音声解析AI電話「MiiTel」、「ワードクラウド」機能を拡充
レブコム
頻出単語からトークを可視化し、通話ビッグデータの活用を促進
株式会社RevComm(レブコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史)は、すべてのボイスコミュニケーションを集約する管理画面「MiiTel Analytics」内で通話中の頻出単語を可視化できる「ワードクラウド」機能を大幅に拡充しました。
音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」の管理画面である「MiiTel Analytics」では、多彩な分析項目が表示され、さまざまな検索条件を選択することにより多面的な分析を行うことができます。「MiiTel」の活用が広がる中、ユーザーが直感的に会話の傾向を把握し、セルフコーチングに役立てる必要性が高まっています。
「MiiTel Analytics」には使用単語頻度レポート機能があり、ユーザー又は取引先が頻繁に発話している特徴的な単語を期間別、ユーザー別、電話番号別などの様々な切り口で確認することができます。使用単語頻度レポートではワードクラウドを確認でき、視覚的に「どの単語が多く話されていたか」がわかります。例えば「取引先」でワードクラウドを見た場合、お客様がどんなことに関心を持っているかを俯瞰して把握することができます。
また、集計条件で特定のユーザー名との会話を抽出し、「ユーザー」ごとのワードクラウドを表示することで、特定のスタッフの話し方や口癖を可視化し、社員教育に利用することができます。例えば、ハイパフォーマーがよく話すワードを特定し、トークスクリプトを型化して横展開する、新入社員が無意識で使っている口癖を特定して減らす、といった取り組みを進めることができます。
レブコムではこれまで、使用単語頻度レポート機能をβ版として提供し、利用企業の声を収集してきました。その中で、目的に合わない不要な単語が表示されるためノイズになってしまう、といった声がお客様から上がったことから、不要な単語を自由に削除できる機能を追加し、より感覚的に操作ができるよう、UIも刷新しました。また、使用単語頻度レポートは、直感的に一目でわかる「ワードクラウド」に加え「リスト」として表示し、定量数値として把握することも可能です。
レブコムは今後も「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」というミッションのもと「MiiTel」ブランドの提供価値向上に努め、企業の生産性向上に貢献してまいります。
●「分析力のMiiTel」から「伴走するMiiTel」への第四弾 AIが自動で改善ポイントをアドバイスする「会話コーチング機能」をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000037840.html
●「分析力のMiiTel」から「伴走するMiiTel」への第三弾 AIによる自動ラベリング機能
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000217.000037840.html
●「分析力のMiiTel」から「伴走するMiiTel」への第二弾 課題の自動特定機能を強化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000205.000037840.html
●「分析力のMiiTel」から「伴走するMiiTel」への第一弾 「MiiTel Analytics」ファネル進捗(ベータ版)をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000183.000037840.html
MiiTelとは
音声解析AI電話「MiiTel」は、電話営業やコンタクトセンター業務における、会話の内容を解析し、高精度のフィードバックを行うことで商談獲得率・成約率を向上させる、日本発の音声解析AI電話サービスです。顧客と担当者が「何を」「どのように」話しているか分からない、というブラックボックス化問題を解消し、アナログな議事録作成も自動文字起こし機能が軽減します。
商談内容を振り返りやすいシンプルな設計なので、自ら振り返り商談の質を高めたり、開発や他部門に顧客要望をニュアンスまで正確に伝えたりすることが可能です。MiiTelは、営業担当者が「人にしかできないクリエイティブな仕事」に専念する時間を生み出します。
また、MiiTelにより蓄積された顧客とのリアルな音声データは、自社の教育研修、サービス開発、機能改善などに幅広く活用いただけ、企業の事業成長を後押しします。日本語版に加え、インドネシア語版、英語版の提供を開始しています。
株式会社RevComm 会社概要
「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」という理念のもと、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する企業です。
音声解析AI電話「MiiTel」は、インサイドセールス市場を中心に、営業やコールセンター業務におけるトークの 視化とセルフコーチング、テレワーク体制構築にご活用いただいています。また、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」は、複数人でのオンライン会議の解析や振り返りが可能となり、営業の成約率を飛躍させます。オフライン(対面)の商談を可視化する「MiiTel RecPod(β版)」の提供も開始し、コミュニケーションが発生するすべての場所における会話のビッグデータ化を実現します。
Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング TOP20」、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」に選出されたほか、2023年4月にはアジア企業で唯一、米国「Forbes AI 50 2023」に選出、2023年5月にはデロイト トーマツ グループ「Technology Fast 50 2022 Japan」で1位を受賞しました。
・企業名 : 株式会社RevComm
・所在地 : 150-0002東京都渋谷区渋谷1-3-9 ヒューリック渋谷一丁目ビル7階
・代表者 : 會田 武史
・事業内容 : AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発
・企業サイト: https://www.revcomm.co.jp/
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です