DEAPcoin（DEP）を発行する「PlayMining」、Web3.0時代の仕事マッチングプラットフォーム「WAVEE」と「Answer to Earn」を活用した人材マッチングの実証実験を実施

Digital Entertainment Asset Pte.Ltd
～Web3業界において求職者・顧客企業双方にとってより良い人材マッチングの実現を目指す～

シンガポールを拠点にグローバルでGameFiプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.（本社：シンガポール、Founder&CEO：吉田 直人、Founder&Co-CEO：山田 耕三、以下、DEA）は、Web3.0時代の仕事マッチングプラットフォーム「WAVEE」を提供するエッグフォワード株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：徳谷 智史、事業責任者：早川 裕太、以下、エッグフォワード）と、DEAが提供するWeb3型広告サービス「Answer to Earn」を活用したWeb3業界の人材マッチングの実証実験を実施することをお知らせいたします。


◼️パートナーシップの経緯
「WAVEE」は、「Give to Earn」をコンセプトに人と仕事の最適なマッチングを促すべく、あらゆる人材・案件をブロックチェーンを介してDAO（分散型自律組織）的に統合することを目指す仕事マッチングプラットフォームです。人材がより高い生産性を発揮できる環境を提供し、人・組織双方に最適な状態を作るために構築されたトークンエコノミーを実装しています。

一方、DEAは、ユーザーが企業から提供されたクイズやお題に答えることで報酬を獲得できる新しいWeb3型広告サービス「Answer to Earn」を提供しています。Answer to Earnは、ユーザーがクイズに解答する過程でサービスやプロジェクトについて自発的に調べるため、従来のデジタル広告以上に深い広告関与が期待できます。

今回の実証実験では、WAVEEの求人案内をAnswer to Earnを通して配信することで、Answer to Earnを利用するWeb3に親和性の高いユーザーに求人内容の理解促進を図ります。この取り組みを通じて、Answer to Earnの広告領域以外での活用可能性を探索してまいります。WAVEEの求人案件は、4月5日（金）より「PlayMining NFT」にて配信しております。
PlayMining NFT

今回の実証実験を皮切りに、今後両社は、NFTを活用した人材マッチングでの連携など、より深い連携の余地を探ってまいります。

◼️担当者コメント
エッグフォワード社からのコメント

Chief Growth Officer 兼 WAVEE 事業責任者　早川 裕太

Play to Earnの先駆けであり300万人近くのユーザを抱えるPlayMiningさんとの連携を嬉しく思います。本パートナーシップにより、まだまだ事業従事者の少ない国内Web3業界において、事業の魅力をより多くの方へと「遊ぶように」自然に伝えることができ、「Web3業界で働くこと」を考えていなかった方にも想いを向けていただきやすくなると考えています。WAVEEも業界の拡大に向けて継続的に取り組んでまいります。




DEA社からのコメント

PlayMiningプロジェクト CMO 兼 Answer to Earn責任者　栗原 英誠

Answer to Earnはクイズエンタメとインセンティブシステムを掛け合わせた、新しい情報接触の仕組みです。情報を押し付けるものから、楽しんで思わず見てしまうものへ。
この方向性はいろいろな領域で可能性があると考えています。第一弾は広告からスタートしましたが、ここからWAVEE様とタッグでHR、キャリア領域へ踏み出していきます。
Answer to Earnの新たな展開にご期待ください。





PlayMiningプロジェクト CTO 兼 HR責任者　並河 大地

人材募集における新たなアプローチとして、Answer to Earnを活用した実証実験を行えることを大変嬉しく思います。
求職者にとって、企業の求人情報は時に堅苦しく感じられるものですが、Answer to Earnのようなゲーミフィケーションの要素を取り入れることで、より楽しみながら求人情報に触れられる機会を提供できると考えています。クイズに答えるという能動的な関わりを通じて、求職者の企業や仕事内容への理解も深まるでしょう。
また、Web3に親和性の高いユーザー層にダイレクトにアプローチできる点も魅力的です。従来の求人広告では届きにくかった優秀な人材との出会いが期待できます。
Answer to Earnを通じた求人は、企業と求職者双方にとって、これまでにない全く新しい出会いの場となる可能性を秘めています。今回の実証実験を皮切りに、新たな人材登用のルートとして確立できればと考えております。




◼️WAVEEの仕組みとメリット
基本的な仕組みとしては、友人等を招待すると、招待者・被招待者双方にNFTが付与されます。被招待者が仕事とマッチングすると、WAVEEに支払われるマッチング報酬の一部が両NFT所有者に分配されます。また、WAVEE拡大に当たり以下3点の独自モデルにより招待の価値を大きく高めています。

[1] NFTを通じて広範に永続する権利
招待した相手の方が1度仕事とマッチングした時だけでなく、2度目、3度目、4度目と未来永劫、仕事を得た際に生じるマッチング報酬の分配権利もNFT保有者が得られます。
また、転職に限らず、副業やフリーランス案件、さらには企業としての案件受託など全てが対象で、仕事の種類に限定はないため、個人事業主や経営者を含む全ての方が対象となります。

[2] 二次の繋がりでも生じるインセンティブ
ネットワーク効果を高める仕組みとして、「招待した相手が招待した相手」が仕事とマッチングした際にも、元の招待主の方に一定のインセンティブが付与されます。
これにより、知人の繋がりが多いハブとなる方などがより招待されやすくなり、WAVEE全体のエコノミー拡大が加速します。

[3] なるべく早く参加・招待するメリット
WAVEEの拡大に応じて、同一人材を複数人が招待しようとするケースが発生します。その際は、先に招待した方がNFTを得られます。結果として、早期参加のメリットが大きく、アーリーアダプター等初期ユーザーの参加を促進させます。

◼️「Answer to Earn」の概要
「Answer to Earn」は、ユーザーが企業から提供されたクイズやお題に答えることで報酬を獲得できる新しい広告サービスです。Web3を活用したこれまでにない広告体験を提供します。ユーザーはブロックチェーンやウォレットなどWeb3の知識がなくても、クイズに答えることで楽しみながら暗号資産やNFTを獲得するチャンスが得られます。一方、企業はこのサービスを通じて、暗号資産やNFTをインセンティブとして活用したブランドのプロモーションや市場調査を行うことができます。

「Answer to Earn」は、DEAと株式会社イオレ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：冨塚 優、以下、イオレ）との共同プロジェクトであり、DEAが開発・運用、イオレが総合的な営業窓口を担います。
Answer to Earnの遊び方

◼️エッグフォワード株式会社 | https://eggforward.co.jp/
「いまだない価値（Egg）を創り出し、人が本来持つ可能性（Egg）を実現し合う世界を創る」ことをMission に掲げ、総合商社、メガバンク、戦略コンサルティングファームなどの大手企業からスタートアップ各社まで、業界トップ企業を中心に、経営・組織変革のコンサルティングや、出資によるイノベーション支援などを幅広く手がける。
「人と世界のいまだないターニングポイントを創る」べく、人の意志決定支援の在り方を最適化する、HR-Tech /プラットフォーム事業などの、自社サービスの開発も多数手がけている。

代表者：代表取締役社長 徳谷智史
所在地：東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル6階
設立：2012年8月8日
「WAVEE」Webサイト: https://wavee.world/
「WAVEE」サービス紹介動画：