UPDATAとCDataの業務提携で実現

CSツール「MagicSuccess」、CDataのコネクターでクラウドサービスとのデータ連携強化

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（左）UPDATA 代表取締役 岡村雅信氏 （右）CData Software Japan 代表社員 職務執行者 疋田圭介氏

　CData Software Japanは、2024年3月11日、CSオペレーションクラウド「MagicSuccess」を提供するUPDATAと、データ連携分野において業務提携することを発表した。同提携により、MagicSuccessは、CDataのデータ接続技術を活用して、CRMやMA、チケット管理サービスなどの顧客データをシームレスに連携できるようになる。

　UPDATAのMagicSuccessは、カスタマーサクセスの課題であるデータの散在・サイロ化を解決する、CS（カスタマーサクセス）ツール。ノーコードのデータプラットフォームを通じて、さまざまなデータを収集・加工し、顧客ダッシュボードやヘルススコア、アクションアラートに利用できる。

　CDataは、270を超えるSaaSやクラウドサービスと連携する標準コネクタを提供している。今回の提携により、MagicSuccess はCDataが対応する270以上のサービスと連携可能になり、ユーザー企業が外部サービス内で有する顧客データをノーコードで集約・加工することができる。これにより、顧客の解像度やアクションアラートの精度が更に向上するという。

■MagicSuccess が連携可能になるサービス例
CRM：Salesforce、HubSpot、kintone、Dynamics 365、PCA クラウド商魂・商管
マーケティング：Pardot、Marketo、Google アナリティクス、SendGrid、Mailchimp
ERP：SAP、NetSuite
カスタマーサポート：Jira、Zendesk、Backlog、Asana
Email：Gmail、Office 365、POP / IMAP
EC・POS：スマレジ、Yahoo!ショッピング、Shopify、 Amazon Marketplace、Bカート
クラウドデータベース：Google BigQuery、Snowflake、Amazon Redshift

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