CDataの連携ドライバーを用いてスムーズな連携・データ操作

RPAテクノロジーズ、RPA製品「BizRobo!」のクラウドサービス接続を強化

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 RPAテクノロジーズは、2024年3月13日、RPAツール「BizRobo! Basic」向けの連携サービス「Cloud Hub on BizRobo! Basic」を提供開始したことを発表した。同サービスには、CData Software JapanのJavaアプリケーション向けの連携ドライバー「JDBC Drivers」が内包され、SalesforceやSAP、Microsoft、Google、kintoneをはじめとしたクラウドサービスとの接続が提供される。

 Cloud Hub on BizRobo! Basicは、SaaS等のクラウドサービスへの接続を可能にする連携サービス。各クラウドサービスの認証設定を同サービスで行なうことで、多要素認証やサービスサイト更新による影響を最小化しながら、BizRobo!におけるクラウドサービスとの連携・データ操作を可能にする。

 従来のBizRobo!のクラウドサービスとの連携においては、多要素認証により画面操作だけでは自動化の完結が難しく、クラウドサービスのバージョン更新に伴い作成済みのロボットを調整する必要があった。同サービスは、CDataのJDBC Driversを用いることでこの課題を解決した。

 CDataの連携ドライバーは、現在270以上のクラウドサービスとの連携に対応しており、Cloud Hub on BizRobo! Basicにおいても、2024年の夏以降、順次対応サービスを増やしていく予定。

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