土地の形状から間取りを検索できる営業支援ツール
スタジオアンビルトは2月27日、2023年6月にリリースした注文住宅の営業支援ツール「madreeデータバンク」にAIを実装し、土地の形状から間取りを検索できる機能(β版)を追加したと発表した。
madreeデータバンクは注文住宅を手がける住宅事業者(工務店・ビルダーなど)向けの営業支援ツール。今回追加された機能では、建設予定地の形状を敷地図や不動産チラシからトレースするか、手書きで書くと、その土地に合うプラン(間取り)のシミュレーションが可能となっている。
本機能を使うことで、その場で3分で間取りをヒアリングできるほか、同じ土地に複数の間取りをあてはめて提示することができ、ビジュアルがあることで相違も防ぎやすいという。