Starley、日常のコミュニケーションに特化したおしゃべりAIアプリ「Cotomo」
Starleyは2月21日、日常のコミュニケーションに特化した、音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」(コトモ)を提供開始した。
「話したいことも、話せないことも。」をコンセプトに、日常的な雑談から悩み相談まで、多様な会話シーンにおいて、ユーザーの様々な感情や想いに寄り添うAIアプリを目指している。
これまで、人とAIの自然なコミュニケーションの創出に注力すべく、テストアプリ「mate」をベースに技術検証を進めていたが、今回、Cotomoとして提供開始となった。
Cotomoは日常会話に特化し、ユーザーとの会話を通じて成長する音声会話型AIアプリで、4種類の音声と会話スピードから、好みに合わせてカスタマイズ可能。AIの名称も自由に変更できるため、よりパーソナライズされた会話体験を楽しめるという。
また、アプリ上ではAIとの会話履歴を記録し、過去のやり取りを振り返ることができるほか、レコメンド機能も備えており、多様なテーマでの会話ができる。
なお、リリース記念として動画を公開したことに加え、AIボイスプロデュースイベントを3月21日23時59分まで開催。
AIボイスプロデュースイベントでは、参加者がオリジナルAIボイスを作成可能。作成した音声はイベントページにて公開され、参加者の投票によって選ばれる形式となる。最終選出された音声は、今後、Cotomoの基本音声として搭載される。