Glocalist「プレシリーズA」ファーストクローズの資金調達を実施
株式会社Glocalist
~日・英・現地語で、ビジネスリスクを見逃さない!グローバル展開に必須のリスク情報取得ツール「Glocalist」を開発・提供~
海外事業リスクを日・英・現地語の3か国語で即時検知・共有することができる、グローバルリスク情報取得ツール「Glocalist(グローカリスト)」の開発・提供を行う株式会社Glocalist(本社:東京都港区、代表取締役:吉川 真実)は、ニッセイ・キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上田 宏介)をリード投資家として、株式会社Ryobi AlgoTech Capitalほかからのご出資によりプレシリーズAラウンドのファーストクローズを行い、資金調達を実施いたしました。
資金調達の背景
グローバルリスク情報取得ツール「Glocalist」は2023年2月にα版を、同年12月に生成AI(ジェネレーティブAI)を一部実装したβ版のサービスを提供開始。現在のサービス対応国はアジア5ヶ国(インド、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシア)で、今後もエリア拡大(*1)を予定しています。
今回の資金調達により、国内外のアライアンス強化、採用活動の強化を図り、事業拡大を加速してまいります。
*1: アメリカ・シンガポール・マレーシア・フィリピン・ドイツ・メキシコ・中国(本土・香港・台湾)
投資家からのコメント
【株式会社Ryobi AlgoTech Capital
投資運用責任者 鈴木 恭輔氏】
東南アジアのフロンティア地域で倉庫・物流事業やシステム事業を展開する両備グループにとって、Glocalist社との連携はグローバル事業の拡大強化につながると考えております。この度「両備システムズイノベーションファンド」からご出資をさせて頂きましたことを大変嬉しく思います。
Glocalist社のサービスは国内企業に留まらず、海外のグローバル企業においても必要とされるツールです。今後、Glocalist社が日本の官公庁・地方自治体・外郭団体が発信する情報を海外のグローバル企業に発信する製品開発を行う際には、当社が行政や医療機関等の公共領域のお客様に幅広いICTサービスを提供してきた経験と技術を活かして、新たなソリューション創出に向けて共に挑むことを考えております。
グローバルリスク情報取得ツール「Glocalist」 について
各国官公庁・行政機関・諮問機関から即時収集した公告官報データベースから、事業リスクを日・英・現地語の3か国語で即時検知・共有することができる、グローバルリスク情報取得ツール。
海外ビジネスリスクを日・英・現地語で即時検知することによって、現地の災害情報などもリアルタイムに正確な情報の把握が可能に。現地スタッフとの迅速な共有により、状況に応じた対策をすぐに検討・実行ができるため、現地事業撤退や予想だにしない制裁金を回避するなど、適切なリスクテイクで事業損失を大幅に軽減。SDGs/ESG時代に求められる企業経営とリスクマネジメントの展望を実現でき、事業リスクを事業機会へと繋げることができます。
2023年2月に発表したα版に改良や機能拡充を行い、生成AI(ジェネレーティブAI)を一部実装するなど、網羅性と検索性を兼ね備え2023年12月にβ版のサービス提供を開始。現在のサービス対応国はアジア5ヶ国(インド、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシア)で、今後もエリア拡大を予定しています。
【Glocalistサービス詳細ページ】https://glocalist.world
株式会社Glocalistについて
■会社概要
【会社名】株式会社Glocalist (Glocalist Co.,Ltd.)
【代表者】代表取締役CEO 吉川 真実
【所在地】東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
【設立】2020年6月5日
【資本金】2億5,040万円(資本準備金等含む)
【URL】https://glocalist.co/
【事業内容】グローバルに事業を展開する企業様向け基幹システム・ソフトウェア「Glocalist」の研究・開発・運営・保守
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