能登地震ではキャリア間の連携がいくつか見られた
今回の復旧活動でも、キャリア間の連携がいくつか見られた。
たとえば、陸路でのエリア復旧が困難であった輪島市町野地区においては、NTTドコモとKDDIが連携し、NTTが持つ船の甲板にアンテナを設置した船上基地局からエリア復旧をした。
NTTが持つ船は海底ケーブルの修復などに利用されているため、長期間、海上で停泊できるのが特徴だという。同様の船はKDDIも所有しているが、タイミングなどもあり、NTTが出すことになったという。また、KDDIとソフトバンクでは、給油拠点の相互利用において、連携をしたという。
停電により電気が通じていない基地局には発電機をつけて、電気を起こし、電波を吹くといったことをしなければならない。しかしその発電機を動かすための燃料が必要であり、災害時、この確保が結構、大変なのだという。
ソフトバンクでは被災地の深部にベースキャンプを先行して設置し、開設した給油所では、キャリア間で給油を連携させたという。

この連載の記事
-
第267回
トピックス
菅元首相に“ハシゴを外された”楽天モバイルの踏ん張りに期待 -
第266回
トピックス
スマホ値上げの足音 実質1.6万円のNothing Phoneが“最後の良心”に? -
第265回
トピックス
アップル巧妙な新手数料 スマホ法“肩透かし”で終わる可能性 -
第264回
トピックス
KDDI×ローソンが挑む“ニュータウン再生” 住民は不安も、採算に自信 -
第263回
トピックス
「アクセシビリティは“人権”」アップルが40年間続ける取り組みとは -
第262回
トピックス
ソフトバンクとKDDIが“空の救助網” 雪山遭難、ドローンで発見 -
第261回
トピックス
スマホ5G“ミリ波”肩透かし 6Gは“センチメートル波”が鍵に -
第260回
トピックス
ドコモ苦戦 携帯3社、“値上げ”で明暗 -
第259回
トピックス
KDDI、通信品質で再び首位に ドコモとソフトバンクが不満「あの評価基準はおかしい」 -
第258回
トピックス
アドビ、AIで若年層開拓 “映える”画像を作りやすく -
第257回
トピックス
ドコモ経由の“NISAデビュー”増える マネックスか、SBIか、悩ましい選択に - この連載の一覧へ











