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enechain、環境価値取引マーケットプレイス「JCEX」をメジャーアップデート

PR TIMES

株式会社enechain
~ 誰でも直感的に操作できるマーケットとデータサービスのプラットフォーム ~



日本最大のエネルギー卸取引マーケットプレイスを運営する株式会社enechain (本社:東京都港区、代表取締役:野澤 遼、以下「enechain」) は、環境価値取引マーケットプレイス「日本気候取引所(Japan Climate Exchange、以下JCEX)」をメジャーアップデートしました。

新しい「JCEX」は、誰でも直感的に操作でき、操作マニュアルがなくても画面の指示に従って進めば、ストレスなく環境価値の売買注文ができるよう設計されています。また、ザラ場についても、売買札や直近の約定価格がリアルタイムで表示され、それらが可視性高く認知できるデザインとなり、市場の価格発見機能を強化しました。今後も「JCEX」は、会員の利便性向上を目的とした機能追加をしていく予定です。

「JCEX」は今年11月には株式会社あおぞら銀行と、12月にはGHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」を提供する株式会社ゼロボードと協業し、カーボンニュートラルを目指し環境価値を購入したい企業や、創出した環境価値を売却したい企業の取引支援も始めました。今後も、電力の取引所を創出する際に培ったノウハウを活かし、会員企業の利便性が高まる機能を追加していくほか、国内外のカーボンクレジットのサプライヤーとの協業や、電力領域で進めてきた海外取引所との連携なども強化していく予定です。

enechainは、日本最大のエネルギー取引所の運営者として、"Building energy markets coloring your life" というミッションを掲げ、卸電力や環境価値の取引機会を提供しています。主力の卸電力の出来高は累計1兆円を超え、国全体の「エネルギー価格の変動による影響の最小化」 や「経済の安定化」に貢献しています。環境価値の取り扱いも始め、脱炭素社会の実現にも注力しています。
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