Gemini Pro、GPT4-Turbo など複数の対話AIモデルに「同時に」質問・分析できる、日本発サービス「DeepAnswer」が無料公開。
CODEGYM
知識探求の新たな道:Gemini Pro、GPT4-Turbo、Claude2.1 など、1ヶ月以内に登場した最新の対話AIモデルを無料体験できるサービス。人間のユーザーも参加できる「AI知恵袋」
日本発のAIプロダクト開発スタートアップ、AI教育アプリの研究開発を行う、株式会社CODEGYM(東京都渋谷区、代表取締役 鶴田 浩之)は、ユーザーが同時に複数のAIモデル(LLM)にAPI経由でアクセスし、それぞれの応答結果を比較・検証することができる新サービス「DeepAnswer.AI (ディープアンサー)」のオープンベータVer2 を公開しました。当面の間、1日の利用制限数のなかで無料にて誰でも利用可能です。インターフェースは、日本語および英語に対応しています。
12月14日(木)に Google が提供開始をしたばかりの Gemini Pro を新規に加え、OpenAI社が提供する GPT4、GPT4-Turbo(ChatGPT 経由では、20ドル=約3000円 の有料登録が必要)、Anthropic社が提供開発する Claude2.1 の LLMモデルにも対応し、同時に同じチャット文章を送ることで、異なる結果を、一括で得ることが出来ます。*1
サイトへのアクセスはこちら(メールアドレスのみで無料でサインアップ可能)
https://deepanswer.ai/
性能比較だけでなく、通常の AIチャットbot として会話の続きを利用可能
ユーザーは気に入った回答に対して、レスをつけて、続きの会話をすることが可能です。 *2
ユーザーは、それぞれのAIの独自の特性や能力を直接体験することにより、自分に最適なモデルを見つけることができます。このサービスは特に、言語モデルの機能と性能に関心のある研究者、開発者、教育関係者に有用です。
学生や学習者が異なるAIモデルの回答を比較することで、批判的思考能力を養うことができます。また、AI技術の進歩についての理解を深める手段としても有効です。
また、投稿された後に別のプログラムの動作により、投稿した会話の文脈に沿ったアイキャッチ画像を自動生成し、要約したタイトルも生成します。(数分間の処理時間が必要となります)
DeepAnswerは、クローズドな AIチャットbot ではなく、インターネットに投稿されるUGC型(ユーザー生成コンテンツ)の Q&A投稿サイトです。人間のユーザーも「いいね」や「人間としての回答」に参加できるほか、ほかのユーザーがどのようにAIを活用しているかを知ることが出来るため、AI 時代における「答えを得るよりも、良い質問を可視化する」という取り組みを大切な設計思想としています。
株式会社CODEGYM(コードジム) について
CODEGYM は教育系スタートアップとして、連続起業家の鶴田浩之が創業。2023年以降、生成AI関連のアプリケーション開発のPoCを開始し、複数のβ版アプリを運用開始しています。長期的には教育用途におけるAI活用を目標に、活動を行っています。
DeepAnswer(旧:「AI知恵袋」)について
複数の対話AIに対して質問や人生相談などを聞くことができる、AIが回答するQ&A投稿サイトです。
人間のユーザーが回答することもできます。
https://deepanswer.ai/
注釈【無料版での利用制限数】
1* 現在はβ版を無料解放しており、1日あたりの新規投稿数の制限は5~7回となっています。
2* 現在はβ版を無料解放しており、1つの会話のトークン数には上限が定められています(10回程度のやり取りが可能)
メディア関係者の方、教育従事者の方、政府関係者、機関投資家の方へ
当社ならびに当社創業者、本アプリ開発者の鶴田浩之および開発パートナーの里田光は、生成AIと教育に関連する文脈においての洞察を得ており、実際の自身での取組みの事例のほか、未来予想、官民共同でのアプローチすべき構想案などについて、取材・勉強会の参加が可能です。お気軽にお問い合わせください。
本プレスリリースのお問い合わせ先
当社コーポレートサイトにある、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://codegym.co.jp/contact/