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UPWARDがゼンリンと連携を強化 建物情報取得を容易にし営業を支援

 UPWARDは11月29日、UPWARD DATAゼンリン住宅地図連携サービスについて、不動産仕入れや、個人宅、店舗への新規開拓を支援する2つの新機能「地番情報登録機能」 「建物情報取得機能」 をリリースした。

 地番情報登録機能は、土地のオーナー情報の照会に必要な地番情報を地図上の土地を長押しすることで取得し、Salesforceにかんたんに登録できる機能。

 外回りの担当者が仕入れ候補の土地や物件を見つけた際にその場で仕入れ候補としてデータを登録することで、即座に本社の担当者に連携でき、オーナー情報の照会業務をスムーズにできる。その後の業務もSalesforce上ででき、仕入れや業務やマネジメントを効率的にできる。

 建物情報取得機能は、地図上のマンション・アパート、ビルの長押しにより、部屋、テナントの情報を一括で取得、Salesforceに登録できる機能。

 本機能で、マンション、ビルの部屋、テナントを一括で取得し、すべて営業候補先としてSalesforceに登録できる。新規開拓において重要な開拓先のリストアップを容易にし、営業リストを拡充、新規開拓営業の成果向上につなげられる。

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