予算管理システム 『Manageboard』、レポートに対して定性情報を追加できるコメント機能をリリース
株式会社ナレッジラボ
『Manageboard』を提供する株式会社ナレッジラボ(代表取締役CEO:国見 英嗣、本社:大阪府大阪市、以下「ナレッジラボ」)は、予算管理システム『Manageboard』において「コメント機能」をリリースしました。 『Manageboard』は、様々な会計ソフトから会計データを取得し、計画作成や予算実績管理ができるシステムです。 本機能により、レポート(※)に直接コメントを残すことができ、『Manageboard』内で定量情報と定性情報の一元管理が可能となります。 さらに、メンション機能やコメント一覧機能と併せて活用することで、予算管理業務のコミュニケーションコストを大幅に削減し、経営管理業務の品質と価値の向上を実現します。 (※)予実管理表など経営会議で使える帳票やレポート
一般的な予算管理の現場において、部門責任者は、予実差異に対する理由や背景などについて説明責任があり、説明には数値による定量情報と、テキストによる定性情報が必要です。多くの企業では、数値の説明に表計算ソフトを利用しており、テキストは表計算ソフト内のコメント機能やドキュメントツールに入力しています。
しかし、いずれも予算管理におけるコミュニケーションに最適化されたツールではないため、定性情報の収集にコミュニケーションコストが生じ、結果として、社内の情報を一元化できず、課題の抽出や打ち手の検討を迅速に行えない課題があります。
『Manageboard』では従来よりレポート機能を提供しており、表計算ソフトでは実現できない、タイムリーで柔軟な数値の集計や分析が可能です。
一方で、レポート内に定性情報を追加するためには、レポートの数値をCSVファイルでエクスポートした上で、表計算ソフトやドキュメントツールなどで二次加工する必要がありました。
そこで、ナレッジラボは、『Manageboard』においてコメント機能をリリースしました。
本リリースにより、社内のコミュニケーションコストを大幅に削減するとともに、『Manageboard』内に定量情報と定性情報を同時に蓄積できるため、過去情報の参照による振り返りや新たな打ち手の検討が可能となります。
機能の概要
・レポートのセル単位でコメントが可能
レポートのセルにコメントを残すことできます。コメントはスレッド形式で保存され、コメントに対する返信も同一スレッド内で行うことが可能です。
・特定のメンバーに対してメンション
特定のメンバーに対してメンションをつけたコメントを残すことができます。コメントを受け取ったユーザーは、Manageboard内の通知画面やメール通知から、コメントを受け取った事実を確認することができます。
・コメント一覧でコメントの視認性向上
レポート内に残されたコメントは一覧画面で確認することができます。フィルタ機能により、解決ステータスや送信者、受信者単位でコメントを絞り込むことが可能です。
また、コメント一覧から特定のコメントへ簡単に移動できるため、一覧情報から個別情報まで網羅的に確認することができます。
『Manageboard』について
『Manageboard』は、クラウド上で予算策定や予実分析ができる予算管理システムです。計画PL/BS/CFが連動する財務計画だけでなく非財務のKPI計画も策定できます。またクラウド会計とAPI連携すればワンクリックで予実分析やレポート作成が可能です。
https://service.manageboard.jp/
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■ 株式会社ナレッジラボについて
所在地 :大阪府大阪市中央区今橋2丁目5-8 トレードピア淀屋橋9階
代表者 :代表取締役CEO 国見 英嗣
事業内容 :SaaS予算管理プラットフォーム「Manageboard」の運営、事業再生・業務改善コンサルティング
ミッション:日本中の中小企業の経営インフラを変えていく
設立 :2012年10月
URL :https://knowledgelabo.com/
株主 :株式会社マネーフォワード 55%
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。