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篠原修司のアップルうわさ情報局 第1238回

グラフェンサーマルシステム

アップル「iPhone 16」発熱対策で冷却機構を新搭載か

2023年11月29日 17時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルが2024年に発売するとうわさのiPhone 16シリーズは、発熱対策が施されている可能性がある。アップル製品コレクターのKosutami氏がX(旧Twitter)で11月16日にリークした。

 同氏によると、アップルはiPhoneの発熱問題への対策として、iPhone 16シリーズでは「グラフェン」を利用したサーマルシステムの開発に積極的に取り組んでいるという。

 「グラフェン」はヒートシンクによく使われる銅の3倍の熱伝導率を持つ素材で、スマホ向けの新しい放熱部材として注目されている。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
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