スポーツ実況は「中立」「公平」であるべきなのか?日本シリーズでの実況中の「発言」が話題となったが、そもそも「贔屓実況」を放送局独自のものとしておもしろがることは難しいのか?
ポリミル
エンタメ界をさまざまな観点から考察し、社会の実情に切り込む芸能ライター田辺ユウキ氏がイシューを作成、Surfvoteで意見投票開始。
SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、イシュー「日本シリーズで物議を醸したアナウンサーの実況。スポーツ実況は「中立」「公平」であるべきなのか?」について、11月21日にSurfvoteへ掲載、一般ユーザーの意見投票が始まりましたのでお知らせします。
イシュー発行の背景
日本のプロ野球は今年、阪神タイガースの38年ぶりの日本一で幕を閉じました。今回の日本シリーズも多くの見どころがあり、野球ファンを熱中させるものとなりました。そのなかで特に話題になったことの一つが、11月1日に阪神甲子園球場でおこなわれた第4戦の生中継を実況したアナウンサーの発言。
3対3の同点で迎えた9回裏。攻撃の阪神タイガースは、1死3塁でサヨナラ勝利のチャンス。
ここで対戦相手のオリックス・バファローズは、中嶋聡監督の指示で打者2人を申告敬遠して満塁策をとりましたが、阪神タイガースの主砲・大山悠輔選手が安打を放って阪神タイガースが勝利。そのとき、実況のアナウンサーは「中嶋監督、満塁策失敗!」と叫び、この言葉が必死に戦ったオリックス・バファローズや中嶋聡監督へのリスペクトが欠けていると話題になりました。
この出来事をもとに、芸能ライターの田辺氏は、例えば「贔屓実況」を放送局独自のものとしておもしろがることはできるか?はたまた実況には公平性や中立性が必要なのか?みんなの意見を聞くためにイシューを作りました。
このイシューを書いたオーサー 田辺ユウキ氏
大阪を拠点に芸能ライターとして活動。お笑い、テレビ、映像、音楽、アイドル、書籍などについて独自視点で取材&考察の記事を書いています。主な執筆メディアは、Yahoo!ニュース、Lmaga.jp、Real Sound、文春オンライン、週刊新潮、週刊女性PRIME、サイゾー、SPICE、ぴあ関西版、gooランキング、ほか。
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