LINE基盤の「みどりGX新聞」を20日に創刊
株式会社日本農業新聞
日本農業新聞(本社:東京都台東区、代表取締役社長:廣田武敏)は、みどりの食料システム戦略の情報に特化したLINE基盤のデジタルメディア「みどりGX新聞」を20日創刊しました。登録すると、スマホで手軽にみどり戦略に関する本紙記事がタイムリーに届きます。農水省の事業やみどり戦略についての動画インタビュー、農研機構など農系研究機関の成果に関する最新情報も随時掲載します。誰でも登録でき、登録・購読は無料です。
「有機・減農薬」「脱炭素」「資源活用」「生物多様性」「エシカル消費」などの専門情報を取り上げ、農業者・産地はもとより、この分野にコミットする研究機関、食品産業、流通事業者、消費者、地方自治体などが集うプラットフォームを目指します。持続可能な食と農の実現に向け、次世代に向けた情報も充実させていきます。
また30日には創刊を記念し、オンラインで「みどりGXセミナー~持続可能な食と農~みどり戦略最前線」(参加費無料)を開きます。セミナーでは、国が2021年に策定したみどりの食料システム戦略が目指す方向性について、前農水事務次官の枝元真徹氏が「みどりの食料システム戦略の描く未来像」と題し基調講演します。また、長年コウノトリ育む米作りに取り組んできた兵庫県JAたじまの山下正明専務理事が「環境創造型農業への挑戦~コウノトリが教えてくれたもの」と題して講演します。
11月30日午後1時半から午後3時半まで。参加ご希望の方は、みどりGX新聞から申し込みできます。
◆みどりGX新聞への登録はこちらから(2次元コード)。
◆お問い合わせ 株式会社日本農業新聞 デジタルイノベーション室
メール:dinv@agrinews.co.jp
◆日本農業新聞について
日本農業新聞は国内唯一の日刊農業専門紙です。1928年に創刊した「市況通報」を前身とし、90年以上にわたって農業の専門情報を伝えてきました。販売部数は、農業専門紙として国内最大の30万部。主力媒体である「日本農業新聞」のほか、1999年1月以降の110万件を超す記事閲覧や切り抜きなどができる「日本農業新聞データベース」や、農畜産物の価格を示す「netアグリ市況」、農産物直売所情報誌「フレ・マルシェ」などを展開しています。食と農の総合情報メディアとして、多メディア展開を加速します。