チェック・ポイント、新たなマネージドセキュリティ機能によるInfinity Global Services強化を発表
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
チェック・ポイントのInfinity Global Servicesは全世界にわたり2,400社にセキュリティサービスを提供、深刻化するサイバーセキュリティ脅威とスキル不足の拡大に直面するお客様をサイバーレジリエンス確保に向けた複雑な課題解決を支援
包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd. < http://www.checkpoint.com/ > 、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、Check Point Infinity Global Services < https://www.checkpoint.com/services/infinity-global/ > の重要な機能強化を発表しました。数百万人規模に及ぶ世界的なサイバーセキュリティ人材不足の一方で、サイバー攻撃はかつてないほどの増加 < https://pages.checkpoint.com/2023-mid-year-cyber-security-report.html > を示しており、企業ではマネージドネットワークセキュリティ、安全なクラウドへの移行、マネージド検知&修復(MDR)サービスのための高度なツールや専門知識の必要性が高まっています。こうした状況を背景に、チェック・ポイントはInfinity Global Servicesを拡充し、ネットワーク、クラウド、セキュリティオペレーションにわたる新たなマネージドセキュリティサービスを提供します。
Infinity Global Servicesは5カ月前のサービス開始以来、30を超えるオーダーメイドのセキュリティサービスを全世界2,400以上の企業に提供しています。この実績を支えているのは、サイバーセキュリティへの包括的アプローチを強化する、400人の専任セキュリティコンサルタントと150人のグローバルセキュリティリサーチャーの専門知識です。チェック・ポイントの30年にわたる業界知識に基づくInfinity Global Servicesは、ThreatCloud AI < https://www.checkpoint.com/jp/ai/ > によるリアルタイムの脅威インテリジェンスで強化された統合ITソリューションを提供しています。Infinity Global Servicesは評価(Assess)、最適化(Optimize)、マスター(Master)、対応(Respond)の4つの柱を基盤に展開しており、これらそれぞれが今日のサイバーセキュリティの多様な課題に対応するためオーダーメイドで提供されます。
Infinity Global Servicesの新たな強化項目は以下のとおりです。
新マネージドネットワークセキュリティサービス:ネットワークオペレーションセンター(NOC)とセキュリティオペレーションセンター(SOC)をサービスとして提供し、ネットワークセキュリティおよびネットワークインフラを最適化するための専門的なツールとプロセスを活用
新マネージドクラウドセキュリティサービス:安全なクラウド移行を促進するための専門家によるクラウドセキュリティを提供。クラウドセキュリティ態勢を強化し、マネージドCSPM(クラウドセキュリティポスチャ管理)およびCNAPP(クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム)サービスを提供
拡張型マネージド検知&応答(MDR)機能:Horizon MDR/MPRをMicrosoft Sentinelプラットフォーム機能で拡張し、セキュリティ分析、インシデント検出および対応を実現
チェック・ポイントのInfinity Global Services担当VP、イーサン・ルガッシ・ギラド(Eitan Lugassi-Gilad)は次のように述べています。
「変化の激しい脅威情勢を踏まえ、チェック・ポイントは、お客様とパートナーに最先端のマネージドセキュリティおよびクラウドサービスを確実に提供することに重点を置いています。今回の機能拡充によって、弊社が提供できるサービス内容が拡大すると同時に、マネージドセキュリティサービスを提供する主要な企業としてのチェック・ポイントの役割も強化されます。あらゆる規模の企業のお客様に対し、サイバーレジリエンス戦略の設計と実施、そして企業ごとのクラウド移行の微妙な差異など、複雑な課題への対処を支援できることを、私たちチェック・ポイントは誇りに思います」
この度の新機能の発表に先立ち、チェック・ポイントは、マネージドセキュリティ、クラウドおよびITサービスプロバイダーであるrmsourceを買収しました。1997年に米国ノースカロライナ州に設立されたrmsourceは、Infinity Global Servicesに対し、25年以上にわたる実績に裏打ちされたマネージドサイバーセキュリティサービス、クラウドセキュリティおよびクラウド移行、IT管理の各分野におけるプロセスと専門知識を付加しています。
Infinity Global Servicesの新強化機能は、今すぐご利用いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。
本プレスリリースは、米国時間2023年10月23日に発表されたプレスリリース < https://www.checkpoint.com/press-releases/check-point-software-technologies-enhances-infinity-global-services/ > (英語)をもとに作成しています。
チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
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