飛行機好き&マイラー界をゆるがす大事件
JALプログラム激変。改善点と改悪点をまとめてみた
2023年11月22日 07時30分更新
新しくなった生涯実績プログラムの良い点・悪い点とは
■良い点:ポイント期限の1年縛りがなくなった
新しい生涯実績プログラムは、これまでの搭乗実績プログラムとは違って1年での区切りはありません。何年かかっても特定の「Life Statusポイント」を獲得すれば、JGCに入会可能となったのは良い点です。
新しい「JAL Life Statusプログラム」は、獲得したポイントによって、ランクが6つに分けられます。
・JMB elite(250ポイント)
・JMB elite plus(500ポイント)
・JGC Three Star(1500ポイント)
・JGC Four Star(3000ポイント)
・JGC Five Star(6000ポイント)
・JGC Six Star(1万2000ポイント)
名称からもわかる通り、1500ポイント以上獲得の「JGC Three Star」到達が、JGCへの入会条件となります。ポイントを貯めるにはいくつかの方法があり、基本となるのは、やはりJAL便に搭乗してポイント獲得する方法です。
■悪い点:飛行機の搭乗だけでJGCになるには、これまでの6倍乗る必要がある
JAL便に搭乗した場合、国内線では1搭乗につき5ポイント、国際線では1000区間マイルごとに5ポイントが獲得できます。これの何が問題かというと、搭乗のみで「JGC Three Star」まで貯めようとすると、国内線だけで考えれば300回搭乗しないとJGCへ入会できなくなったということです。
ラウンジに入れるか、入れないか。それは格安旅行を少しでも快適にしたい旅人たちのQOLを左右する大問題です。これまでは飛行機に50回乗れば良かったのが、その6倍乗らなければダメということで、飛行機好き界隈、特に「JGCに入りたいから、一気にマイル修行しようかな……」と悩んでいたマイラーには、結構な大きな壁となりました。そのため、一部で大きなニュースとなったわけです。
■良い点:JGC会員はラウンジ+αサービスが受けられる
この「JAL Life Statusプログラム」ですが、悪い点ばかりではありません。まず、すでにJGCに入会している人は、そのまま「JGC Three Star」となり、引き続きこれまでの会員資格は維持されます。また「JGC Three Star」以上のステータスになれば「モバイル通信データの無料提供」など、これまでにない特典が付き、そこからさらにランクを上げれば「無料空港宅配サービス」なども利用可能となります。
■良い点:過去の獲得ポイントは引き継がれる
「JAL Life Statusプログラム」は"生涯"実績プログラムということで、今回の発表以前の搭乗実績も反映されます。そのため、これまでマイレージ会員(JMB)として何度かJALの搭乗実績を記録していた人や、JGCチャレンジが大変でマイル修行を休んでいた人でも、2024年1月の「JAL Life Statusプログラム」スタート時点に、「Life Statusポイント」が何ポイントか貯まった状態になっているはずです。イチからのスタートとはなりませんので安心してください。
(次ページ:日常のクレジットカード利用でポイントがたまる)
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