「xR」「イマーシブ」「モーションキャプチャ」といったプロダクションのキーワードが体感できる無料ツアーが参加者募集を開始(Inter BEE 2023の出展ブースを現地で紹介)
disguise
放送や収録、ライブステージやイベント演出として注目の「xR」「イマーシブ」「モーションキャプチャ」テクノロジー。これらを体感できるブースを説明員が同行してシステムなどを紹介する初登場の無料ツアー。
CGとの高次元での融合が大きな流れとなってきた放送技術やライブステージ、イベント演出。 映像化手法としての「バーチャルプロダクション」や「インカメラVFX」は普及期に入り、ライブステージやイベントでの映像演出も高度に進化。CG:デジタルアセットを軸に新しく、自由で、かつコストパフォーマンス/タイムパフォーマンスの高いシステムが構築されています。 これらのシステムは、リアル空間とCG空間を合成するために、トラッキング、モーションキャプチャ、イマーシブ・サウンドなど、さまざまな新しいテクノロジー、そしてLEDパネルやプロセッサー、メディアサーバーなどのコンポーネントを複合的に使用し、実現しています。 そのようなトレンドを感じられる3社のブースを説明員が同行して紹介する Inter BEE 2023(国際放送機器展)内ツアーが今回初登場。 今後、確実に活用が拡がる「仮想空間の融合」を体感し、その仕組みやシステム、主要なコンポーネントがわかる無料のツアーです。(主催: disguise Japan)
この無料ツアーでは、説明員が同行し、各ブースのシステムやコンポーネントをご紹介します。
各回の定員が15名の事前登録制ですので、お早めにお申し込みください。
■開催日時
11/15(水) 集合場所:池上通信機(株) ブース:ホール4 - 小間番号 4208
1.10:30~ 2.13:30~ 3.15:30~
11/16(木) 集合場所:池上通信機(株) ブース:ホール4 - 小間番号 4208
1.10:30~ 2.13:30~ 3.15:30~
11/17(金) 集合場所:(株)レスターコミュニケーションズ ブース:ホール5 - 小間番号 5212
1.10:15~ 2.13:15~ 3.15:15~
■参加申し込み
下記URLより事前登録をお願いします。
https://forms.gle/2Vbq4duZbrztLbfPA
■ツアーの概要
ツアーでは、disguise japan の社員が説明員として同行し、下記3社のブースをご紹介します。
約30分のツアーです。
(1、2のデモンストレーションを含む。3の「d&b Soundscapeデモセッション(約40分)」は別途こちらのURLよりお申し込み/ご体験ください。 www.dbaudio.com/jp/ja/interbee23-session/ )
1:「マーカーレス・モーションキャプチャ & xR バーチャルプロダクションシステム」
ホール5 - 小間番号 5212 (株)レスターコミュニケーションズ
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/detail.html?id=243
よりクリエイティブで効率的なプロダクションが可能となる「バーチャルプロダクションシステム」。
disguise(ディスガイズ)のxRは、現実の映像とバーチャル空間を自由に3次元合成し、リアルタイムで送出。Unreal Engine、Unity、Notch、TouchDesignerに対応し、複数種のCGエンジンの同時使用も可能です。この展示では Unreal Engine を使用。「xR」により、LEDウォール(ROE Visual 社)の外側もCGで補完することで360度の全周空間を実現。さらに特殊なスーツやマーカーなしで人の動きをCGで表現できるリアルタイム・マーカーレス・モーションキャプチャ「Invisible(インビジブル)」も併用し、CGキャラクターが混在するデモンストレーションを実施します。バーチャルスタジオのCGは digidelic 社の高品位なUEアセットを使用しています。
2:「ロボットアームカメラ & xR バーチャルプロダクションシステム」
ホール4 - 小間番号 4208 池上通信機(株)
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/detail.html?id=159
ロボットならではの正確な高速移動・ダイナミックなカメラワークと直感的かつシンプルな操作で容易に撮影できるロボットアームカメラ「R2 SYSTEM」。さらにStype社 RedSpyでトラッキングしたカメラを追加し、Brompton社 LEDプロセッサーのフレーム・リマッピングにより2カメラでの同時収録を可能にした「xR バーチャルスタジオ」のデモンストレーションを実施します。xR により省スペースながらも広大なスタジオや風景を表現。また、ARでCGアイテムやコンテンツの自由な追加配置も可能です。
3:「360°音響システム & 巨大LEDビジョン によるイマーシブオーディオ体験」
ホール1 - 小間番号 1315 ディーアンドビー・オーディオテクニック・ジャパン(株)
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/exhibitor_info/detail/detail.html?id=113
デモルーム内に360°音響システムとステージに設営する巨大LEDビジョンを配置。最新のイマーシブオーディオシステム「d&b Soundscape」のイマーシブ効果を最大限に体験できるプログラムです。バイオリン、クラリネットなどの生演奏をイマーシブでお聴きいただくライブセッションや、特別にご用意したデモ音源で実際の効果を体験できます。LEDビジョンへの映像送出には、disguise メディアサーバーを使用しています。
■ システムの構成と、その要となるコンポーネント各社もご紹介
ご体験いただいたデモンストレーションのシステムの概要、その構成要素となるコンポーネントがどのように選ばれているのか、といったシステム構築の核となる情報をご提供します。
主な構成要素(ブース各社の製品を除く)
・メディアサーバー:disguise
https://www.disguise.one/
・カメラトラッキングシステム:Stype RedSpy (nac xR)
https://www.nacxr.jp/
・LEDパネル:ROE Visual
https://www.roevisual.com/jp/
・LEDプロセッサー:Brompton
https://www.bromptontech.com/
・CGコンテンツ:digidelic
https://digidelic.jp/
■ 主催:disguise Japan 合同会社
disguiseとは?
disguise(ディスガイズ)は、クリエイターやテクノロジストが究極のビジュアル体験をイメージどおりに創造し、実現できるプラットフォームです。disguise の最先端プロダクションソフトウェアとパワフルなメディアサーバーの融合により、ブランドやアーティスト、プロダクションとそのパートナーの魅力を最大限に引き出すストーリーを産み出し、オーディエンスに伝えることが可能です。
disguise のテクノロジーはNeRF、モーションキャプチャにまで発展し、様々な演出で重要な役割を果たしています。U2、ザ・ローリング・ストーンズ、ビヨンセ、ピンク、エド・シーランなどのコンサートツアー、「Coachella」や「Moscow International Festival」などのライブイベント、「Frozen」や「Harry Potter」などの舞台、大規模なプロジェクションマッピング、さらに映画、esports、ライブテレビ放送、企業イベント、エンターテインメントイベントなど多様な分野に拡がっています。
また、無料で使い始めることができる「disguise Cloud」では、映像演出のツール「Designer」の無償ライセンスを含めたコラボレーション環境を提供しています。(https://www.disguise.one/cloud/)
■ 企業情報:disguise Japan 合同会社
disguise Japan 合同会社は、ロンドンに本社を置く英国のメーカー disguise社の日本における販売法人として設立されました。
所在地: 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい 3-7-1 8F
事業内容: 業務用映像機器およびソフトウェアの販売、サポート
ホームページ: https://www.disguise.one/
Instagram: https://www.instagram.com/disguise_japan/
facebook: https://www.facebook.com/groups/disguise.japan
twitter: https://twitter.com/disguise_apac