メルマガはこちらから

PAGE
TOP

サウンドファンのグローバル展開「ミライスピーカー」米国での販売を開始

PR TIMES

株式会社サウンドファン
特許技術「曲面サウンド」を用い、サウンド領域に新たな価値と可能性を提供する株式会社サウンドファン(所在地:東京都台東区、代表取締役社長 CEO:山地浩、以下:サウンドファン、以下「当社」)は、2023年11月8日(現地時間)より「ミライスピーカー」の米国でのオンライン販売を開始しましたのでお知らせします。



 当社は、2020年5月に「ミライスピーカー・ホーム」の発売を開始し、オンラインストアや電気量販店など多様なチャネルでの販売の結果、累計販売台数は20万台を突破しています。2023年10月には、3年以上の開発期間を経て誕生した最新モデル「ミライスピーカー・ステレオ」の販売を開始しました。「ミライスピーカー・ステレオ」はステレオアンプ内蔵で、接続したテレビから流れる言葉だけでなく、音もより楽しめるようになりました。横置きや正面の曲面のデザインが特徴的で、リモコン操作や光デジタルでの入力も可能です。

 2023年8月に米国で市場調査を実施し、実際に聞こえでお困りの家庭で「ミライスピーカー」を使用していただきました。その結果、日本に比べて面積の広い米国のご家庭のリビングルームでも十分に、テレビの言葉の聞き取りやすさを感じていただけることがわかりました。日本とは異なる環境でも、当社独自の特許技術「曲面サウンド」の効果を認識できたことから、米国での発売を決定しました。まずは、自社オンラインストアや大手ECの米国AMAZONでの販売を開始します。
●自社サイト:https://soundfun.net
●AMAZON https://www.amazon.com/SoundFun-Mirai-Speaker-Dialogue-Enhancing/dp/B0CLLMZ5YY

米国の高齢者人口は、1920年の490万人(米国総人口の4.7%)から2020年の5,580万人(16.8%)へと約11倍に増加しています(※1)。高齢化に伴い、難聴者数も増加傾向にあります。米国の研究グループが医学誌に発表した内容によると、20歳以上の難聴者数は2020年の4,400万人(20歳以上の人口の15%)から2060年には7,400万人(同23%)に増加すると推定されています。特に高齢者での増加が顕著で、70歳以上の人口における難聴者の割合は同期間に55.4%から67.4%に増加すると予測されています(※2)。
このような背景から、米国でも聞こえの改善は今後ますます重要になってくると考えています。今後、米国ではオンラインを中心にデジタルマーケティングを駆使した事業展開を進め、中国やヨーロッパでの販売も検討します。

サウンドファンは、「ミライスピ―カー」が、世界各国で聞こえに悩む方々に明るく前向きな生活を提供できるよう、事業を展開してまいります。


※1 https://www.census.gov/newsroom/press-releases/2021/population-changes-nations-diversity.html
※2 https://jamanetwork.com/journals/jamaotolaryngology/article-abstract/2606784



「ミライスピーカー(R)」独自の『曲面サウンド』とは
従来のスピーカーの振動板は、円すい形であるのに対して、「ミライスピーカー(R)」の振動板は、平板を湾曲させた形状となっています。この曲面振動板から発せられる曲面サウンドが、広く遠くまではっきりとした音声を届け、「聞こえ」にお困りの方をサポートします。



従来のスピーカーとの“音波”の違い
可視化が難しい音波ですが、早稲田大学の協力により、従来のスピーカーとの音波の違いが確認されました。さらに、特有の音波がなぜ生まれるのか、東京都立大学の協力により、振動板の動きからシミュレーション解析を行い、従来のスピーカーとは異なり、高音域において、広範囲にしっかりと音を届ける音場がつくられることが確認されました。今後も、スピーカー100年の歴史を変える『曲面サウンド』の音について研究を続けてまいります。








<会社概要>
会社名:株式会社サウンドファン   https://soundfun.co.jp/ 
本 社:東京都台東区浅草橋1-32-6 コスモス浅草橋酒井ビル4F
設 立:2013年10月7日
代表取締役社長:山地 浩
資本金: 50,000,000 円 (資本準備金含む:100,000,000円)
事業内容:テレビ等の音声を聴こえやすい音に変換するテクノロジー「ミライスピーカー(R)」の開発・製造・販売