EXNOAが運営するDMM GAMESより2023年10月24日に正式リリースされるターン制戦略シミュレーションRPG『ガールズクリエイション -少女藝術綺譚-』。
対応プラットフォームはPC(ブラウザ版、DMM GAME PLAYER版)/Android(DMM GAMESストア)で、基本プレイ無料で遊べる。
本作は歴史的な芸術家や芸術作品をテーマとした作品で、「クリエイティブチーム くまさん」の第4弾にして、初のDMM GAMES内製開発チームとの共同開発タイトルとなる。
キャラクターデザインには、がおうさん、nauribonさん、近所黒モモさん、キモティカ7さん、黒茶色のねこさんが参画。音楽はコーエーテクモゲームスの「アトリエ」シリーズも手掛けるアサノハヤト氏が担当している。
今回はリリース直前のバージョンをプレイする機会を得たので、そのプレイレポートをお届けしよう。プレイ環境はPC(ブラウザ版)で、Google Chromeを使用している。
また、使用している画像は開発中のものなので、正式リリース版では変わっている可能性がある点に留意してほしい。
・公式プロモーションムービー
https://www.youtube.com/watch?v=FJ_LXJz-paY
メインテーマ「無形色のパレット」
歌:碧木深乃さん
作曲:アサノハヤト氏
作詞:Mina Kitajimaさん
編曲:アサノハヤト氏
●史実の芸術家や作品をモチーフにした魅力的な美少女たち
本作でプレイヤーは、芸術の街にある「夢幻美術館」を経営する新米館長となり、多くの「藝術家(※)」および「イマージュ」と絆を育みながら、「死の芸術」が引き起こす事件を解決しつつ、美術館を盛り立てていくというお話が展開する。
※藝術家の「藝」は、人間性の本質に迫る哲学的な世界観を反映して、難しい方の漢字を採用しているとのこと(リリース直前生放送の解説より)
現実世界における著名な芸術家と同じ名前の少女たちが登場し、その性質やポジションを上手く落とし込んでいると感じた。ここでは、序盤に登場する一部のキャラクターを紹介しよう。
筆者は芸術に関してズブのド素人だが、現実世界のゴッホが生前はまったく評価されず、死後にようやく画家として評価されたという話は聞いたことがある。
そうした逸話をキャラクターの設定に反映させている点は、芸術に詳しい人はもちろん、よく知らない人を芸術の世界へ引き込むのに役立つかもしれない。
●初回ガチャは引き直し可能!
チュートリアルを突破するとガチャを引ける。こういったゲームではリセットマラソン(リセマラ)をして、強力なキャラクターを揃えてからゲームを開始することが常であり、アカウントの初期化など手間がかかるものもしばしば見かける。
しかし、本作ではその場で引き直しが可能という親切設計。リセマラ所要時間は0分なので、満足いくまで引き直してからゲームを開始できる点は好印象だ。
また、各藝術家の★3スタイルは最初から所持しているため、いわゆる「無凸の母体」をガチャで確保する必要もない。ただレアリティが上がると見た目が豪華になり強くなるのはもちろん、専用エピソードなども見られるので、お気に入りの藝術家は優先的に★5を確保しておきたい。
【確認できた★5キャラクター】
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