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ネットイヤーグループ、日本発BaaS事業者であるHexabaseと資本提携し、事業領域拡大を加速

PR TIMES

ネットイヤーグループ株式会社
デザイン思考によるUXデザインで企業のマーケティング活動を支援するネットイヤーグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 林田敏之、以下:ネットイヤーグループ)は、より深化・拡大するDX市場への事業展開を加速するための体制強化を目的として、企業向けシステムの開発基盤をクラウドサービスとして提供する株式会社Hexabase(本社:東京都千代田区、代表取締役 岩崎英俊、以下:ヘキサベース)と資本提携し、本日手続きが完了したことをお知らせいたします。



■ヘキサベースの事業について
ヘキサベースは、モダンなWebシステム開発を加速する次世代のBaaS(Backend as a Service※1)である「Hexabase」を提供しており、エンジニアがバックエンドのコーディングなしで本格的なWebシステムを開発することを可能にします。OSS※2による先進的なマイクロサービス基盤により、業務プロセスやビジネスニーズに対応する多様なバックエンド機能をクラウドサービスとして一元的に提供します。Hexabaseの導入により、企業は継続的な改善を行いながら、ビジネス要件に最適かつ効率的なシステムを構築・展開することができます。

■資本提携の背景および目的
ネットイヤーグループは、これまでUXデザインの知見を活かしたWebサイト開発を主軸に事業を展開してきましたが、事業拡大をはかるためには、新たなサービス領域への積極的な進出が必要と考えており、今後の事業方針として、プロダクト型ビジネスへの取り組みをふくめ、DX領域におけるケイパビリティ強化を目指しております。この方針のもと、エンジニアリング領域で高い専門性を誇るヘキサベースと協働することで、従来のWebサイト開発事業の質と範囲を拡張するとともに、新たな事業機会を創出する目的からこのたびの資本提携を決定いたしました。

■今後について
ヘキサベースとの新しいパートナーシップと事業展開を通じ、ヘキサベースの高い技術力を採用したプロダクト開発で事業領域の拡大と収益化モデルを構築し、エンジニアリング領域における人材獲得と育成で、市場に新しい価値を提供し、さらなる成長を遂げてまいります。

※1.BaaS(Backend as a Service)とは、Webおよびモバイルアプリケーションの開発者がクラウド上でバックエンド機能を容易に利用できるサービスのことです。BaaSの採用により、エンジニアはアプリケーションのバックエンドをゼロから構築したり、運用したりする必要がなくなり、フロントエンド(UI)の設計と機能に集中できるため、機能開発の時間を大幅に短縮することができます。

※2.OSS(Open Source Software)とは、ソースコードが公開されており、誰でも自由に閲覧、変更、配布することができるソフトウェアのことを指します。


【ネットイヤーグループ株式会社(東証グロース:証券コード 3622)】
「ビジネスの未来をデジタルで創る。ビジネスの未来をユーザーと創る。~ユーザーエクスペリエンスからすべてが始まる。~」をミッションとして、デジタル時代のマーケティングコンサルティング、デザイン思考によるUX、サービスデザイン、システム開発、マーケティングツールの企画販売などを通じ、企業のロイヤルティマーケティングやエンゲージメント強化のご支援をしています。

・所在地:東京都中央区銀座2-15-2 KR GinzaII
・代表者:代表取締役社長 林田敏之
・設立日:1999年7月
・URL:https://www.netyear.net/

【株式会社Hexabase】
IT技術を活用した「課題解決とビジネスの成功」をミッションに掲げ、企業の業務システムやビジネスの開発で必要となるデータベースやユーザー管理、ワークフロー等のバックエンド機能を提供するマルチテナントバックエンドサービス「Hexabase」の開発と提供をしています。

・所在地:東京都千代田区神田須田町2-23-1天翔秋葉原万世橋ビル1003
・代表者:代表取締役 岩崎 英俊
・設立日:2016年1月
・URL:https://www.hexabase.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
ネットイヤーグループ株式会社
担当:山藤
TEL:03-6369-0500
MAIL:pr@netyear.net