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AMANEとゼンリンデータコムが、EV・PHEVデータ管理システム「e-mobilog」を共同開発

PR TIMES

株式会社AMANE
SDK開発キットとSaaSを10月1日から提供開始

株式会社AMANE(本社:東京都港区、代表取締役:井上 佳三、以下、AMANE)と株式会社ゼンリンデータコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水 辰彦、以下:ゼンリンデータコム)は、EV・PHEVの車両データ管理システム「e-mobilog(イーモビログ)」を共同開発し2023年10月1日(日)からSDKとSaaSの形で提供開始いたします。※車両からのデータはOBD-IIとCAN端末から取得いたします。



 近年、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、EV・PHEVを業務に導入する企業が増加しています。しかしながら、このような先進的な取り組みを行っている企業は、以下のような課題を抱えています。

【EVシフトによる主な課題】
・充電管理負担の増加
・使用電力の増加
・電力契約への影響
・電力コストの増加
・データ取得と活用の難しさ

 このような課題に対し、EVからSOC(State of Charge:バッテリー残量)情報をはじめとした各種データを取得し、実際のオペレーションの中で、必要な機能の開発やデータ分析を実施できるようにSDK開発キットの提供を開始しました。本サービスを、車両からSOCなどの情報が取得できずオペレーション上の課題解決ができないケースなどに活用していただくことにより、今後の本格導入を見据えたシステム開発やオペレーションの改善、ビジネスモデル策定にお役立ていただけます。

 EV用テレマティクスサービス提供形態は、SDKとSaaSから選択が可能で、自社開発と比較して、どちらも「早期導入」と「スモールスタート」を実現します。


■「e-mobilog」が提供する主な機能
・各種車両情報の表示:SOC、SOH(State of Health:バッテリー劣化度)、走行可能距離、稼働ステータス、充電状態、充電プラグ状態、故障データなど ※車両、デバイスにより取得出来るデータは異なります。
・リアルタイム位置情報:全車両の位置情報を表示
・データ集計:車速、走行距離、平均SOC、充電回数、CO2排出量の推計など
・充電ステーション検索:指定したエリアの最寄り数か所の充電ステーションを検索可能

■画面イメージ(開発中画面の為、実際の仕様とは異なる場合があります)
車両最終受信データ一覧画面

SOC推移グラフ画面


■サービス・料金について
システムの提供形態は、ご希望に合わせてSDKまたはSaaSからお選びいただけます。また、EVの導入支援につきましては、AMANEでサポートを行います。詳しくは、以下までお問い合わせください。
※ご導入台数などにより、料金は変動いたします。

■お問い合わせ先
株式会社AMANE システム開発事業部 サービスサイト・お問い合わせフォーム:https://amane.ltd/works/e-mobilog
株式会社ゼンリンデータコム IoT第一事業部 お問い合わせフォーム:https://www.zenrin-datacom.net/solution/evPHEV/consul



会社概要
会社名:株式会社AMANE(https://amane.ltd/
本社:東京都港区芝大門1-3-17 玉家ビル6階
代表者:代表取締役 井上 佳三
設立:2019年1月
資本金:1,000千円 (2023年9月1日現在)
事業内容:
□アーバンテックに関する事業開発支援(調査、事業共創支援、サービス開発、システム開発、空間設計等)
□アーバンテック自社開発(回遊性向上アプリ、モビリティハブ事業等)
従業員数:11名(2023年9月1日現在)

会社名:株式会社ゼンリンデータコム(https://www.zenrin-datacom.net/
本社:東京都港区芝浦3-1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 22階
代表者:代表取締役社長 清水 辰彦
設立:2000年4月13日
資本金:2,283,010千円 (2023年4月1日現在)
事業内容:
□ITS事業 高精度な地図データを活用したテレマティックス事業
□ネットサービス事業 地図をベースとした法人向け付加価値情報サービス
□コンシューマー向け事業 「ゼンリン地図ナビ」「いつもNAVI」「GODOOR」をはじめとする地図・ナビゲーションサービス
□未来先進事業 リアルタイムセンシング技術による高精度地図・3次元地図
従業員数:393名(2023年4月1日現在)