PortX、物流支出を管理するLSMプラットフォーム「PortX」の製品版を提供
PortXは9月25日、グローバルで物流支出の可視化、統制、改善を可能にするLSMプラットフォーム「PortX」の製品版の提供を開始した。
PortXは、スポット見積・定期入札・運賃表(トラック・倉庫含む)管理から請求処理、支出管理までの一連の物流支出管理プロセスを1つのクラウドプラットフォーム上で管理・可視化することで、コスト削減や業務効率化を実現するLSMプラットフォーム。
見積管理クラウドと請求管理クラウドの2つのクラウドアプリケーションによって構成されており、見積管理クラウドでは見積・運賃表や入札データの管理、変動運賃等のレートを管理可能。
また請求管理クラウドでは、請求処理業務の効率化とリアルタイムな請求データの管理や、支出データをAIにより自動で管理できる。
同社は今後、グローバルで活躍する大手荷主の物流支出を「意味ある投資」に変えるプラットフォームとして、PortXユーザー企業同士のコラボレーションの促進や生成AIの活用を積極的に実施していくという。
さらに10月5日、本プラットフォームのリリースを記念して「利益に貢献する物流支出管理DX 実践セミナー」を開催する。
開催概要
開催日:10月5日
時間:12時~13時/16時~17時(2部制)
URL:https://share.hsforms.com/1u0lF9HEJTNeMaLEpXf8Tdgctygg