企業の様々な無理を解決するGitHouseが独自生成AIサービス「VectorFlux」の提供を開始
株式会社GitHouse
初期導入10社限定で月額費用¥10,000~のキャンペーンを実施
株式会社GitHouse(東京都港区、代表取締役社長:助飛羅 知是、以下GitHouse)は、9月26日、非エンジニアでもノーコードでかんたんに自社独自の生成AIを利用でき、入力情報も漏洩リスクがないセキュアな環境でご利用いただける「VectorFlux」サービスの提供を開始しましたことをお知らせします。
VectorFluxとは
VectorFluxは非エンジニアでもノーコードでかんたんに自社独自の生成AIを利用でき、入力情報も漏洩リスクがないセキュアな環境でご利用いただけるサービスです。生成AIでの事業開発やサービス開発の競争が激化するなかで、開発力がなくとも自社独自の生成AIをスピーディーに利用いただけます。
また、従来の生成AIのように古い情報だけでなく、最新の情報から回答を得られるシステムとなっています。VectorFluxはSaaSとしてのご提供はもちろん、企業ごとにカスタマイズできるなど、柔軟なご提供に対応しています。
VectorFlux提供開始の背景
弊社は「業務フローのコンサルティングおよびCRMへの落とし込み」「データ生成・連携」この2軸にてお客様の抱える様々な「無理」を解決し、売上向上や業務工数の削減に貢献して参りました。
上記活動のなかで、お客様からは「CRM以外の場所に眠る大量のデータを効率的に検索し、読み取れるシステムが欲しい」「自社のデータを使い、効率的にお客様の接客を行いたい」といった要望を数多くいただいておりました。
それらのご要望を汲み取り、非エンジニアでもかんたんに利用できる生成AIサービスとして、「VectorFlux」を発表させていただくこととなりました。
従来の生成AIと比較しての優位性
VectorFluxには従来の生成AIと比較して、以下のような優位性があります。
1.クローズドなセキュア環境で最新の回答が得られる!
一般的な生成AIが回答できる範囲は2021年9月以前の古い情報や、学習データに含まれないクローズドなデータであったため、入力された質問に対して限定的な回答しかできないという制限がありました。
VectorFluxでは、ベクトルデータベース技術と生成AIを組み合わせることで、社内ドキュメントなどクローズドなデータや情報についても生成AIでの回答が可能になります。
また、手元の情報を柔軟に学習させることができ、最新の回答結果が得られます。セキュアな環境での利用を前提としているため、入力した情報が漏洩するリスクはありません。
2.非エンジニアでもかんたんに活用でき、外部サービスにも連携できる!
一般的な生成AIでは、クローズドな自社環境の構築や、外部システムと連携する際には連携先のシステムごとに独自開発する必要があり、高い技術的ハードルと大きなコストがかかってしまいます。
VectorFluxでは、お客様に開放された管理画面からノープログラミングでの設定で活用可能となっています。ノーコードのため、非エンジニアでもかんたんに独自の生成AIを業務用途に応じてカスタマイズすることができます。外部システムとの連携についても、APIなどを提供することでスピーディーな活用をご支援しています。
3.サービスの提供だけではなくAIの具体的な活用について相談できる!
一般的な生成AIでは、用途としてユーザー個人の業務効率改善や、検索の幅を広げる壁打ちとして限定された範囲のみで使われることが大半で、企業全体の業務に落とし込んで発展することは難しい状況にありました。
VectorFluxでは、サービスの提供だけでなく、GitHouseが培ってきた企業全体の業務フロー改善コンサルティングをあわせながら、お客様独自の生成AIの活用方法をご提案しています。多くの企業では、事業所や部門によって業務フローや保有するデータが異なっているなど、業務効率改善の課題がいくつも存在しています。その課題に対して、生成AIをどのように利用すれば課題解決のために活用できるかまで要件定義から活用支援、さらに発展的なシステム開発まで一気通貫でご支援しています。
事例や具体的な使い方
1.社内の情報コンシェルジュとして資料検索
社内で保有している様々な形式のデータや資料をVectorFluxにアップロードすることで、社内の情報を整理してくれます。例えば、社内のマニュアルや各種資料を検索したい場合、チャット形式で質問することで的確な検索結果が得られます。テキスト形式で回答を得る際には関連する参照元ファイルが個別に提示されるため、資料検索としても利用可能です。ピンポイントではなく「こんな資料ってどこにあったっけ?」「子供が生まれたんだけどうちの会社ってサポート制度あったっけ?」という曖昧な状態でも社内文書などの情報をヒットさせることができ、作業効率を改善します。
2.サイト内での顧客向けのチャットボット活用
従来の各種チャットツールと比べて、顧客の質問に対して格段に高い精度で回答します。無限に存在するユーザーの質問パターンに対して、FAQや関連資料をアップロードしておくだけで自動対応ができるようになります。よくある質問などFAQの自動回答や、顧客ごとに商品やコンテンツのレコメンドがスムーズに行われ、サイトの利便性を向上します。また、有人対応が必要な際はワンクリックでオペレーターとチャットするような仕組みも実装可能です。
3.サイト外でのLINEなど顧客タッチポイントやSNSでの活用
自社のサイト外に存在する顧客へのタッチポイントに対して、インタラクティブなメッセージを配信することができます。LINEやSNSなどよく使われるプラットフォーム上でも、顧客からの質問に対して高精度に回答することができます。これにより自社サイトへの流入やコンバージョンを増やします。
このような課題を抱えているお客様におすすめ
1.社内や社外の対顧客業務に必要なデータを活用したい
大量に業務情報を保有されており、社内外に対する回答やオペレーションが複雑化・煩雑化している「業務効率を改善したい」お客様。
2.Webサイトで何らかのサービスを提供されコンバージョンを増やしたい
自社サイトやランディングページでサービス資料を掲載、または問い合わせフォームなどを保有しており、それら様々なチャネル経由で「コンバージョンを増やしたい」お客様。
3.ECサイトを運営されていて売上を増やしたい
自社ECサイトを運営され、顧客からのよくある質問や、商品をオススメしたいシナリオが複雑化していて「サイト離脱を防ぎ売上を増やしたい」お客様。
4.官公庁や自治体など複雑なサイト導線を改善したい
官公庁や自治体サイトなどで見られる、行政手続きや補助金制度、福祉施設情報などコンテンツの検索導線が複雑で「サイトの利便性や回遊性を改善したい」お客様。
プラン内容と料金(詳しくはお問い合わせください)
・初期費用:¥0~(独自システムとの連携・開発やチューニングが入る場合、別途見積)
・月額料金:¥15,000~(初期導入10社限定で¥10,000~のキャンペーンを実施)
発表者 株式会社GitHouseについて
設立年月日:2022年3月
代表取締役社長:助飛羅 知是
本社所在地:東京都港区南青山2-2-15
企業HP:https://git-house.com
事業内容:企業の抱える無理を解決するサービスやコンサルティングの提供。クローリングによるデータ生成・収集・活用までの支援、受託開発。創業者がSierやECサイトコンサルティングを経て、米国最大手のCRMベンダー出身であることを活かしたCRMの提案から導入、活用支援まで一気通貫でおこないます。
・業務フローのコンサルティング
・CRM(Salesforce)への落とし込み/開発
・Salesforce再活用の提案、活用支援
・Salesforce以外の各種受託開発
・データ生成/連携および活用支援
・生成AIに関するプロンプトエンジニアリング
本件に関するお問い合わせ先
株式会社GitHouse マーケティング担当
Emailアドレス: marketing@git-house.com
お問い合わせフォーム: https://git-house.com/home#contact
VectorFluxページ:https://lp.vector-flux.com/