ASUS製スマホ「Zenfone 10」を使って検証
今回のプレイでは、ASUS製スマホ「Zenfone 10」を使用。5.9型のワイドAMOLEDディスプレーを持ち、バッテリーは4300mAhを搭載。片手操作に役立つ機能を備えた端末だ。
■検証機の主なスペック
機種名:Zenfone 10
ディスプレー:約5.9型(2400x1080ドット、AMOLED、144Hz)
CPU:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2(最大3.2GHz、オクタコア)
RAM:16GB
・「Zenfone 10」製品ページ
https://www.asus.com/jp/mobile-handhelds/phones/zenfone/zenfone-10/
サイズはおよそ「68.1(W)×9.4(D)×146.5(H)mm」と、スマホのなかでも非常に小さい。ポケットにスルッと入るのはもちろん、親指が反対側に届くので操作がラクなのがポイント。
重量も約172gと、非常に軽い。位置情報ゲームで持ち歩く際は軽いほどありがたいので、持ち歩きスタイルに向いた端末だと言える。
CPUはQualcomm Snapdragon 8 Gen 2を搭載し、バッテリーはほかと比べるとやや少なめの4300mAh。RAM 16GB/ROM 512GBの内蔵メモリを持っている。
これまでの記事で評価してきた戦闘の入りと終わりの画面遷移については、やや早めの印象。戦闘終了後に次のモンスターをタップする際、ほぼタイムラグなしで反応するのは評価できるポイントだろう。
また、大量のデータにアクセスする「仲間モンスターの一覧」ページを開くとさすがに一瞬読み込み時間は発生するものの、普段使いの端末と比べれば圧倒的な早さでページが表示され、非常に快適だった。
画面はAMOLEDディスプレーを採用しており、直射日光の下でも見やすく快適。また、3時間ほど連続でプレイしてみたところ、バッテリーは77%残るという結果になった。4300mAhという数値以上に長持ちする印象だ。
機能面では片手持ちをサポートするいくつかの機能が用意されている。電源ボタン(ZenTouchボタン)を上下にスワイプすると、ウェブページのスクロールなどができて便利だった。エッジツールというメニューが片手操作向けに用意されており、よく使うアプリを登録しておくとサッと起動できる。
そして筆者が好きな「背面ダブルタップ」によるスクリーンショット撮影機能が搭載されているのは嬉しい。「電源ボタン+ボリュームボタン下」でも撮影できるが、こちらの機能があると非常に撮影がラクなのだ。
強めにタンタンッと裏面を人差し指でたたくと反応するので、誤操作で撮影することはほぼない。逆にいいタイミングで反応しなくて撮影ミスすることはあるが、そこは慣れの問題だと思う。
参考価格13万4800円の高性能スマホ「Zenfone 10」。最大のポイントは位置情報ゲームにも適したそのコンパクトさ&軽さ、そして片手持ちをサポートする機能の充実だと感じた。
バッテリーの持ちがよく、ワイヤレス充電にも対応しているのもポイント。さらに、防水・防塵性能も高いとのことなので、ちょっとした雨のなか散歩に出かけるのも安心だ。次の端末切り替えの際は、「Zenfone 10」を検討してみてはいかがだろうか。
・「Zenfone 10」製品ページ
https://www.asus.com/jp/mobile-handhelds/phones/zenfone/zenfone-10/
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
© 2019-2023 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO
※画面は開発中のものです。
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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