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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第365回

シトロエン「C3 エアクロス」は乗り心地の良い「走るソファ」だった

2023年09月16日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(@129Ym_afilia)編集●ASCII

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◆SUVらしく荷室が広くて使い勝手がイイ

シトロエン

荷室に座るアイドル部長

シトロエン

バックドアを開けた様子

シトロエン

荷室の様子

シトロエン

プライバシートレイ

シトロエン

後席を倒した時の状態

シトロエン

床板を取り除いた状態

シトロエン

樹種席側内張を取り外した状態

シトロエン

運転席側にウーファーを配置

シトロエン

パワーゲートではない

 ゆみちぃ部長がSUV好きな理由。それは荷室が広いから。Bセグメントのコンパクトカーは足元に及ばない広さで、後席を最も前にスライドさせた状態で520リッター、後席背もたれをすべて倒した状態で1289リッターと文句ナシ。背もたれを倒した時に隙間が生まれる輸入車があったりしますが、C3 エアクロスはそんなことがなく文句ナシ。底板を取り外すこともできます。

 一方、自動で開閉するパワーゲートではないこと、12Vアクセサリーソケットがないのはちょっと残念。12Vは後席に用意されているので、見た目はちょっとアレですが、引っ張ってくればいいかなと。ともあれ最近、カメラなどの取材機材がキチンと載るクルマが欲しくて仕方ない部員Kは「シトロエンやるじゃん」とニコニコです。

シトロエン

後席に座り、アームレストを引き出すゆみちぃ部長

シトロエン

後席の様子

シトロエン

後席の様子

シトロエン

電源は12Vアクセサリーソケットのみ

シトロエン

サイドシルは比較的浅め

シトロエン

サンシェードが用意されている

シトロエン

オプションでガラスルーフが用意されている

シトロエン

ルーフを開けた状態

 荷室が広いためか、後席は少し狭い様子。ですが前後スライドとリクライニングが個別にできるのはとても良いところ。サイドシルは比較的浅めですから、お年寄りでも足上げはラクかと思います。USBなどのアメニティーがないのは残念なところですが、サンシェードがあるのはいいところ。そして、お借りした車両にはオプションのパノラミックルーフがついていて開放感満点。

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