ファーウェイ通信 第198回
血圧計が手首にある生活を実際に体験!
血圧を日々測定できるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」のある日常はどんな感じ?
2023年07月26日 11時00分更新
いつでも血圧測定ができるスマートウォッチが話題
これ以上にない現代的なデジタル機器だ!
今年6月に発売されたファーウェイ「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」は、管理医療機器の血圧計を内蔵するというユニークな特徴を持つスマートウォッチとして、大きな話題になっている。本連載でもすでにレビュー記事を掲載しているが(「いつでも気軽に血圧が測れるスマートウォッチがスゴい! 「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」レビュー」)、反響が大きく、実際によく読まれている。
その背景には、やはり自分の血圧を気にしている人が多いということがあるのだろう。高血圧は日本人にとっては生活習慣病の大きなリスク要因とされており、特に40代以降の人は日頃から意識しておきたい指標だ。定期の健康診断で血圧の数値を指摘され、産業医や産業保健師と面談するなど、読者の中にも経験したことがある人はいるのではないだろうか。
血圧の管理にはまずは現状の把握が必要だが、その血圧は個々人や時間帯で数値が変動することがあり、1日に数度測定することが効果的とされている。ただ、大型の家庭用血圧計を日常的に持ち運ぶことは大変。完全テレワークの人ならともかく、会社勤めだと休み時間だからと計測するのは面倒だし、習慣になりにくい。また、データの記録もわざわざメモを取っていくのも、これもまた面倒である(面倒、面倒と言うばかりでは自己管理できようもない、と言われれば反論しようもないが)。
そんな面倒さを大きく改善してくれるのが、HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計である。なんと言っても、日常的に身に着けても違和感のないデザインとサイズ。それでいて圧電式マイクロポンプを搭載しており、上腕式はもちろん、比較的小型な手首式血圧計と比較しても、さらにコンパクトになっている。また空気を送り込む際の「ウィーン」といった音もほとんどないので、仕事途中のちょっとした休憩時間やカフェなどでも衆目を集めずとも計測できる。
もちろん、通常のスマートウォッチとしての機能も充実している。睡眠などのモニタリングやワークアウトの記録にも利用可能で、複数のデバイスを用意して着け替える必要はない。Android/iOS用アプリの「HUAWEI Health」で、血圧だけでなく睡眠や運動、体重などのデータが一元管理できるため、良質な睡眠や適度な運動で健康的な生活を目指そうというモチベーションも維持しやすい。
次ページ以降では、血圧が気になるお年頃のASCII編集部のオカモトが、実際に2週間ほどHUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計を日常的に活用して、どんな使い勝手か詳しく見た。

この連載の記事
-
第207回
sponsored
究極の素材(ゴールド)と高度な技術の会遇 輝くスマートウォッチ「HUAWEI WATCH | ULTIMATE DESIGN」を徹底レポ -
第206回
sponsored
「HUAWEI Eyewear 2」はビデオ会議が多いビジネスパーソン向けにさらなる進化! 詳しくレビューした -
第205回
sponsored
「HUAWEI FreeBuds Pro 3」レビュー:音質/ノイキャン/デザインと洗練度を増した完全ワイヤレスイヤホン -
第204回
sponsored
デザイン一新で魅力アップ! ファーウェイ製スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 4」レビュー -
第203回
sponsored
小型軽量で長時間バッテリー動作! インナーイヤー型TWS「HUAWEI FreeBuds SE 2」レビュー -
第202回
sponsored
ウェアラブル初心者に勧めるならコレ! 親世代にファーウェイ製品が便利な理由はたくさん -
第201回
sponsored
高性能で大画面! “使える”タブレット「HUAWEI MatePad 11.5”」レビュー -
第200回
sponsored
軽快な着け心地で大画面、価格も手頃のファーウェイの新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」レビュー -
第199回
sponsored
ファーウェイ初の小型軽量センサー「HUAWEI S-TAG」で本格的にランニングを楽しむ! -
第197回
sponsored
ファーウェイのインナーイヤー型&ANC搭載イヤホンがさらに進化! 「HUAWEI FreeBuds 5」レビュー - この連載の一覧へ