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ファーウェイ通信 第198回

血圧計が手首にある生活を実際に体験!

血圧を日々測定できるスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」のある日常はどんな感じ?

2023年07月26日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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血圧だけでなく、体重や体脂肪率の管理までするなら
組み合わせて使いたいのが「HUAWEI Scale 3 Pro」

 体重計・体組成計は、スマホとの連携が早くから進んだジャンルだが、この領域でもファーウェイは注目製品をリリースしている。先行して登場したのが「HUAWEI Scale 3」(想定実売価格4620円)で、筆者は以前からこの製品を愛用していた。

 HUAWEI Scale 3 Pro(想定実売価格1万780円)はその上位となるモデルで、手に持って利用する電極ハンドルを装備することで、体脂肪率、骨格筋量、内臓脂肪などの一般的な12種類の指標に加えて、腕や胴、足などの部位別の体脂肪率や骨格筋量など、計22項目のデータを記録することができる。

HUAWEI WATCH D

電極ハンドルで部位ごとの体脂肪率など、詳細なデータが取得できるスマート体組成計の「HUAWEI Scale 3 Pro」

HUAWEI WATCH D

電極ハンドル部はこのように両手で握ってしばらく静止する

 個人的にはやはり体重や体脂肪率といった基本的なデータが一番気になるのだが、HUAWEI Scale 3/HUAWEI Scale 3 Proは単体でもLEDのディスプレーで数値を表示してくれるので、結果を知るのに必ずスマホを操作する必要はないし、より詳しい情報はHUAWEI Healthから見ることができるという2段階の仕組みになっているのが便利だ。

HUAWEI WATCH D

スマホとのデータ共有はBluetoothだけでなく、Wi-Fi接続からのクラウド経由でも可能。肉体に関するさまざまなデータが表示される

HUAWEI WATCH D

体重、体脂肪率、心拍の基本データは本体のLEDにも表示される

 また、HUAWEI Scale 3/HUAWEI Scale 3 Proが優秀なのは、Bluetooth以外にWi-Fiもサポートしており、単体でもクラウド経由でデータが記録されるという点だ(2023年2月発売の「HUAWEI Scale 3 Bluetooth® Edition」を除く)。たとえば自宅の脱衣所にHUAWEI Scale 3/HUAWEI Scale 3 Proを設置しておいて、お風呂に入る前に測定するのに、毎回スマホを近くまで持って行かないとデータが記録されないのでは、なんともまどろっこしさがつきまとう。なにをするのにも「面倒」という感情がつきまとう、筆者のような性格の人間にとってはその点でも優秀な製品だと感じている。

 HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計と過ごした2週間の中で、あらためて血圧を通じた健康管理の重要性を再認識した。また、睡眠不足時は高めに出るなど、「睡眠不足はやはりよくないな」というのが実感できたし、1日の中で血圧の上下の大まかな傾向が見えてきたので(やはり起床直後が低め)、自分の中の基準ができてきた点も大きい。

 HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計の市場想定価格は税込6万280円。血圧測定を習慣化したい、習慣化する必要があるユーザーにとっては、非常に便利な新発想のデジタル機器と言っていい。ぜひ1度チェックしてみてほしい。

   

提供:ファーウェイ・ジャパン

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