このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

アスキー画像生成AIイラスト研究会 第7回

あなたの知らない無料で試せる画像生成AIの世界

落書きをリアルに清書してくれる画像生成AI「PromeAI」

2023年06月02日 11時00分更新

文● JOJIO(じょじお)/編集 ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

PromeAIの無料プランの制限

 PromeAIの無料プランでは、今のところ数の制限なく画像を生成することができます。

 ただし、生成数以外には、下記の制限があります。

■無料プランの制限
・3枚のバリエーションが生成されるが、そのうち最初の1枚しか取得・操作できない。
・小さい解像度の画像しか生成できない(正方形の画像の場合512x512ピクセルまで)。

 大きい画像を生成したい場合や、3つのバリエーションすべてを取得したい場合は、サブスクリプションへの加入を検討すると良いでしょう。

PromeAIとその他の生成AIツールの比較

■1.ラフスケッチを高品質な画像に変換できるツールとの比較

 Stable DiffusionのControlNetでも、ラフ画やラクガキから高品質な画像を生成することができますが、塗りの無い絵を写真のようなリアリスティックな絵に変換するには、プロンプトについての知識が必要であり簡単ではありません。そもそもStable Diffusionは導入のハードルが高いという難点もあります。

 その反面、PromeAIはシンプルな操作で気軽に使える点が良いところだと感じました。

■2.画像の一部の削除や変換ができるツールとの比較

 「画像の一部の削除や変換ができるツール」としては、Adobe Photoshop等があります。

 先日発表されたばかりのPhotoshopの「ジェネレーティブ塗りつぶし(ベータ)」は、Adobe FireflyのAI機能をPhotoshopに統合したもので、PromeAIの「Erase & Replace」と「Background Diffusion」と同様の機能を持っています。

 正直なところ「ジェネレーティブ塗りつぶし」が正式リリースされれば、プロのデザイナーさんの多くはPhotoshopの方を使うのではないかという気がします。

 ただ、PromeAIには「AI ChatArtisan」などの公開前の機能があるため、これらの機能の内容によっては、使いどころを持つポテンシャルは秘めているのではないでしょうか。

 さて、「PromeAI」について紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。AIによってデザインワークを効率化したいと考えている方は是非参考にしてみてください。

筆者紹介:JOJIO(じょじお)

AI プロンプト研究家・ネコ大好きおじさん。AI ART、NFT販売、Webデザインに関する情報サイト「BLOG CAKE(ブログケイク)」管理人。

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事
ピックアップ