【hokan】アイリックコーポレーションのAS-BOXと本格連携を開始。乗合保険代理店のデジタル化に貢献
株式会社hokan
「適正な営業活動」と「組織の強固な監査体制」を実現するクラウド型保険代理店システム「hokan(R)」を提供する株式会社hokan（ホカン、本社：東京都中央区、代表取締役：小坂直之）は2023年5月に株式会社アイリックコーポレーション（本社：東京都文京区、代表取締役社長：勝本竜二、証券コード：7325）が提供する「AS-BOX」と本格的にAPI連携したことをお知らせいたします。
連携の目的
「AS-BOX」ならびに「hokan(R)」をご利用の保険代理店様からは、それぞれへのログイン情報の入力や同じ顧客情報を登録が必要なだけでなく、変更時も手動でそれぞれへのアップデートが必要なために、事務効率が悪く、本来の顧客対応に時間を割けないというお悩みを伺っていました。そこで乗合保険代理店のデジタル化推進や健全な発展に貢献したいという両社の想いから、2022年の春に提携発表し、このたび両システムが正式にAPI連携を開始しました。
連携による効果
本連携により、両システムをご利用の代理店では、一度の認証情報の入力で相互利用が可能となりました。さらに、顧客情報を一度登録するだけで両システムに自動的に連携され、hokan(R)の見込み顧客～保全の顧客・契約管理機能とAS-BOXの特徴である、複数の保険会社の一括検索や見積書や比較表の作成といった機能が活用できます。これにより、面談から比較提案、成約、保全までスムーズな顧客管理が実現可能となります。
今後も段階的に連携を強化し、保険代理店の業務効率化を目指し、顧客本位の業務運営に貢献してまいります。
『AS-BOX』API 連携サービスについて
『AS-BOX』と、企業様が利用する自社システム（顧客管理システムや保険販売システムなど）との連携により、既存システムから保険商品の一括検索比較提案機能の呼び出しや、登録した顧客情報連携などが可能となり、あたかも1つのシステムのようにご利用いただけます。
企業様ごとにすでに導入済みの自社システムと『AS-BOX』を連携することで、各企業様の保険販売フローに合わせた形を実現。かつ事務効率化にもつながり、よりコンサルティングに時間を費やすことが可能となります。また、事務作業の時間短縮による働き方改革への貢献も期待できます。
『AS-BOX』について
『AS-BOX』は、銀行や保険ショップなど乗合保険代理店向けに、お客様への保険商品の一括検索比較提案ができる業界唯一のツールとして、当社が独自開発し提供しているシステムです。『AS-BOX』を活用することにより、保険販売担当者はパソコン上で簡単に保険商品の比較等を行うことができ、さらにどの保険会社でも商品別共通フォーマットの「共通提案書」をお渡しできる為、お客様に分かり易いご提案を行うことができます。
※1ID 初期登録料 33,000 円、月額利用料 18,000 円～（税抜、定価）
クラウド型保険代理店システム「hokan(R)️ 」について
保険代理店に特化した顧客・契約管理システム 「hokan(R)」は、見込みから保全までの情報を一元管理し、情報の集計/分析まで繋げることができる保険代理店向けの顧客・契約管理システムです。2018年のリリースから顧客を拡大し、2022年には全国の代理店・支店に導入を達成。使いやすさ・カスタマイズの柔軟性とサポート力・顧客の要望を聞きながらのプロダクトアップデート力を特徴とし、改正保険業法に伴い増加している事務処理を効率化します。企業代理店・生保・損保・乗合など、多様な代理店の皆さまにご利用いただいております。
hokan紹介ページ：https://www.hkn.jp
お問い合わせページ：https://hkn.jp/contact/
※hokanおよびhokanロゴは、株式会社hokanの商標または登録商標です。
※サービス内容ならびに料金体系は2023年5月現在のものであり、予告なく変更する場合がございますので、予めご了承ください。
会社概要
■株式会社アイリックコーポレーション（https://www.irrc.co.jp/）
（東京証券取引所 グロース市場：証券コード 7325）
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ（2018年6月）
■株式会社 hokan
「保険業界をアップデートする」ことを目指し、保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan(R)️」を中心に、メディアの運営や保険会社向けITコンサルティングサービスを提供しております。創業以降、多くの保険業界関係者に支えていただきながらソフトウェアサービスを提供してきた知見を活かし、最新の技術を保険業界にきちんと適用することで、誰もが正しく適切に保険商品を享受できる社会をつくってまいります。