smartround、チャット機能・タスク管理機能をリリース!
株式会社スマートラウンド
会社メールアドレスのアカウントで投資家とセキュアにコミュニケーション。チャット機能でスピーディに、タスク管理で抜け漏れのない対応が可能に。
「スタートアップが可能性を最大限に発揮できる世界をつくる」をミッションに掲げる株式会社スマートラウンド(本社:東京渋谷区、代表取締役:砂川大、以下「スマートラウンド」)は、スタートアップと投資家のためのデータ作成・管理プラットフォーム「smartround」で新たにチャット機能・タスク管理機能をリリースしました。
■ 新機能の特徴
チャット機能・タスク管理機能は、スタートアップがsmartround上でつながっている投資家やアドバイザーに対しPCまたはスマホで気軽に連絡したり、ToDoを設定して依頼事項を割り当てたりする機能です。
これまで経営者のFacebook MessengerやTwitterなど個人のSNSやメールに分散していた投資家やアドバイザーとのコミュニケーションをsmartroundでセキュアに一元管理できます。
smartroundのチャットは会社メールアドレスのアカウントでやり取りするため、退職時に管理者が対象者のアカウントを削除すれば、退職者がチャットやデータにアクセスできなくなります。個人のSNSでコミュニケーションする際に生じていた情報漏洩リスクが減少します。
■チャット機能の紹介
スタートアップが投資家とコミュニケーションする場合を想定し、チャットルームのメンバー管理や既読管理、ファイル添付やメッセージの削除にも対応しています。
また、スマートフォンで確認することもでき、リアルタイムでのやり取りも可能です。今後さらに使いやすいチャットへと進化する予定です。
■タスク管理機能の紹介
スタートアップと投資家のやり取りではDD(デューデリジェンス)やクロージングにまつわるコミュニケーションで双方に多数の作業が発生します。スピード感が求められる資金調達においては、対応の遅れは致命的な問題につながりかねません。
smartroundではこうした大量の作業をタスクとして管理し、社内外の相手にタスクを割り当てたり、自動でリマインドを飛ばしたりすることができるので、スムーズに業務を進めることができます。
■ 開発の背景
これまで、スタートアップが投資家とコミュニケーションする際は、Facebook Messengerなどのチャットツールが使われていました。こうしたツールは私用のメールアドレスでアカウントが作成されていることが多く、チャットの参加者が退職した場合でもメッセージの履歴や添付ファイルにアクセスでき、機密情報が漏洩してしまうリスクが存在します。
2022年11月に策定されたスタートアップ育成5か年計画をはじめとする政府の後押しもあり、スタートアップへの投資額の急増が予想されます。今後、ベンチャーキャピタルに資金を拠出する機関投資家から、投資に関する情報ガバナンスの強化も要請される見込みです。こうした状況を踏まえ、弊社は会社メールアドレスのアカウントでセキュアにやり取りできる、スタートアップと投資家専用のチャットツールを提供すべく、開発に着手しました。
■ 本件もしくは当社に関する取材・お問合せ先
スマートラウンド 広報担当
pr@smartround.com
■「smartround」について
smartroundは、スタートアップと投資家間のやり取りを効率化するためのデータ作成・共有プラットフォームです。スタートアップ向けには株主総会、資本政策、ストックオプション管理など、投資家向けにはソーシングや投資先管理、パフォーマンス分析、レポーティングなどのファンド関連業務を効率化するサービスを提供しています。
現在3,800社以上のスタートアップに利用され、投資家やアドバイザー向け有料サービスも60以上の組織に利用されています。
smartroundサービスサイト:https://jp.smartround.com
ご利用者様の声:https://help.smartround.com/uservoice
■ 株式会社スマートラウンド概要
「スタートアップが可能性を最大限に発揮できる世界をつくる」
会社名:株式会社スマートラウンド
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル3F
設立日:2018年5月30日
代表者:砂川大
コーポレートサイト: https://jp.smartround.com/corporate
採用情報:https://jobs.smartround.com