音声認識＆人工知能を駆使した最新FAQサービスが登場！企業の効率化を実現する革新的クラウド環境も同時リリース！
ストリームワークス合同会社
WebRTC技術、ChatGPT人工知能、そしてWhisperを組み合わせたFAQサービスとWebRTCのクラウド環境が提供開始
ストリームワークス合同会社（本社：東京都世田谷区、代表：夏 麗浜）は、本日2023年4月21日（金）に最新の商品ラインナップに、WebRTC技術とChatGPT人工知能を組み合わせたFAQサービス「StreamWhisper」およびWebRTCのクラウド環境サービス「StreamBox」追加しました。 「StreamWhisper」は、Whisperのリアルタイム音声認識とChatGPTの人工知能を組み合わせたFAQサービスです。この新しいサービスは、相手とのリアルタイムな会話の中で質問・回答を行うことができます。ChatGPTが自然な言語理解を行い、自動応答を提供することで会話中に質問が発生した場合、ChatGPTが自動的に回答を提供することができるため、すぐに回答が必要な場合でも迅速な解決が可能です。「StreamWhisper」は、ビジネスにとって非常に有益で、FAQの設計作業や運用に費やす時間を大幅に短縮することができます。 またWebRTCのクラウド環境「StreamBox」は、ビデオ・音声通信を可能にするためのさらに洗練されたサービスを提供します。
ストリームワークス合同会社ではWhisper音声認識、ChatGPT人工知能、そしてWebRTCのクラウド環境を組み合わせた新たなサービスを発表しました。https://stream-works.info/whisper
StreamWhisper
音声認識技術を使用して、相手からの音声入力を自動的にテキストに変換することができます。StreamWhisperは、ChatGPTの人工知能と組み合わせることで、自然な言語理解を行い、自動応答を提供することができます。会話中に質問が発生した場合、ChatGPTが自動的に回答を提供することができるため、すぐに回答が必要な場合でも迅速な解決が可能です。
この新しいFAQサービスは、ビジネスにとって非常に有益で、FAQページの作成作業や運用に費やす時間を大幅に短縮することができます。
当社は、音声認識、チャットGPT人工知能、そしてWebRTCのクラウド環境を組み合わせることにより、新しい時代に合ったFAQサービスのモデルを提供することを目指しています。StreamWhisperは、会話形式で回答を提供することができ、FAQページに掲載されている静的な情報に比べよりインタラクティブです。
StreamBox
音声認識システムのみでは、有効活用できるケースが限定的となるため、当社ではコミュニケーションプラットフォームであるStreamBoxも同時にサービス提供開始致します。当社ではWebRTC技術を使用したクラウド環境通信プラットフォームを提供しています。StreamBoxを利用することで、企業はコードの変更や付帯する費用が不要で、確立されたデータセンターとユーザーフレンドリーなWebインターフェイスを提供するクラウドプラットフォームを利用できます。当社のクラウドプラットフォームは、ビデオ・音声通信の可用性を高めるために、Geographic Load Balancingを提供します。これにより、企業は必要な地域のデータセンターを選択することができます。ビデオ・音声通信の正確さと品質は、当社の完全に管理されたデータセンターの一元化された設計により、最大レベルで保証されます。
コールセンター向けコールセンター向けに特化されたバージョンも同時リリース。この革新的なサービスは、企業がより迅速かつ効率的なカスタマーサポートを提供することを可能にします。
ChatGPTが自動応答を提供することで、コールセンターのオペレーター業務（応答時間の短縮、後処理）を大幅にStreamWhisperは、会話中に質問が発生した場合、ChatGPTが自動的に回答を提供することができます。オペレーターは、顧客との電話中にリアルタイムでChatGPTが提供する回答を確認することができ、その返答を元に改めて回答を提供することができます。この革新的なサービスにより、オペレーターと顧客とのコミュニケーションが大幅に改善され、よりスムーズかつ迅速なカスタマーサポートが可能になります。
また既存のＰＢＸやインフラを有効活用するため、StreamWhisperには多様なインターフェースを装備しています。
制御チャネルとしてHTTPS REST/WebSocket APIを装備し、音声データチャネルとして、
.UDP RAW(PCMU)
.WebSocket バイナリー(RTP,UDP共に可)
.RTP 対応ペイロード OPUS,G711,G722,G729また業界標準であるMRCP V2をサポートしています。豊富なインターフェースをご用意することで、サービスインまでの時間とコストを削減します。
ファインチューニングコールセンターではブランドアイデンティティの構築が重要なミッションとなりますが、既存のFAQシステムでは回答の正当性を向上させるため煩雑な作業を必要とし、新商品の対応やレアケースへの応答などに対応できていないことがあります。StreamWhisperではユーザーが許可した場合、通話録音(*1)された音源をテキスト可します。さらにのテキストをユーザー・オペレータ・質疑内容等により分類を行います。そのテキストを基にしたデータベースを全文検索エンジンを用いて高速に抽出を行い、ユーザーが精度の高い教師データを作成することができます。ファインチューニングを行うことで、コールセンターセンターには以下のメリットが発生します。
1. カスタマーサポート：ChatGPTをファインチューニングすることで、特定の企業にとって最も重要なトピックに焦点を当てた文書生成、FAQの簡素化、チャットボットでの返答機能強化など、より優れたカスタマーサポートが提供できるようになります。
2. マーケティング：ファインチューニングにより、特定の業界に合わせたターゲットコンテンツの生成や、商品に合わせたコンテント自動作成・簡素化、SEO効果の向上を図ることができます。
3. ビッグデータ分析：ChatGPTをファインチューニングすることで、自社のデータ分析のための文章生成やレポーティングができ、ビジネス上の課題解決に繋げることができます。
4. 教育：ChatGPTをファインチューニングして企業固有のコース、トレーニングモジュール、説明資料を生成することで、会社のトレーニングプログラムを強化することができます。
5. セキュリティ：ファインチューニングにより、セキュリティ分野での文章生成と分類ができ、特定の企業に固有の脅威を自動的に検出して、企業データの保護に貢献することができます。
*1 通話録音はファインチューニングの教師データとすることを目的としているため所定の期間で自動的に削除されます。
「StreamWhisperは、新しい時代に合わせたFAQサービスのモデルとなるだろう。ChatGPTとWebRTCをコールセンター向けに最適化することで、最も優れたカスタマーサポートを提供することが可能になった」と、開発者の田部井健一氏はコメントしています。
当社のStreamWhisper、StreamBoxまたWebRTCのクラウド環境により、企業がより迅速でスケーラブルなサービスを提供することを可能にします。当社は、顧客に最高品質のサービスを提供することにコミットしており、今後もイノベーションを続けていくことを約束いたします。
【お問い合わせ先】
ストリーム・ワークス合同会社
担当者名：田部井健一
電話番号：03-5433-2090
E-mail：info@stream-works.biz
URL:https://stream-works.info