後に相棒となるドギが本作にも登場することが判明!

新たなアクションが判明!『イースX』新キャラクター&システムを一挙公開

2023年04月20日 15時00分更新

文● ASCII

 日本ファルコムは4月20日、アクションRPG「イース」シリーズのシリーズ生誕35周年記念作となるNintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4用ソフト『イースX -NORDICS(ノーディクス)-』について、重要サブキャラクターや新要素の「マナアクション」の情報を公開した。本作は2023年発売予定だ。

『イースX』に登場する4人の重要サブキャラクターを新たに公開!

《ドギ》
CV:三宅健太さん
年齢:23歳

「アドル、お前さんといると冒険が向こうからやって来てくれるみたいだな」

 アドルがエステリアで出会った、気風の良い巨漢の盗賊。肉弾戦が得意で、自慢の剛拳は岩壁を砕くほどの威力を誇る。

 古代王国イースを巡る大冒険を終えた後、ドギは盗賊稼業から足を洗うことを決意。アドルとは妙に気があうらしく、いつも新しい冒険に目を輝かせる彼のことを気にかけながら行動をともにしている。

【編集部注】
エステリアは、『イース』1作目の舞台となった島。

《グレン・ベルジュ》
CV:小林裕介さん
年齢:18歳

「来たれ、若者!自警団は君の参加を待っているッ!!」

 カルナックの街の自警団に参加している少年。常に前向き・熱血な性分のためか一人で空回ってしまうこともあるが、何気なく放つ言葉が物事の本質を突くことも多く、同年代の少年少女から一目置かれている。

 カルナック町長であるベルジュ氏の長男だが、本人はそのことに触れられるのをひどく嫌っているらしい。

《ロザリンド・ラズヴェリ》
CV:青山吉能さん
年齢:16歳

「もうっ!お父さんはたまには誰かの言うこと聞いたほうがいいと思うけど?」

 街で評判の《宿酒場ラズヴェリ》の看板娘。ローザという愛称で慕われており、旅をしている同年代のアドルのことを気にかけて声をかけてくる。

 周囲に気遣いができるうえに気立てもよく、店の常連客からは「両親よりしっかりしている」と言われるほど。やや口うるさい一面があるせいか、グレンやクルスといった同世代の少年たちとは気の置けない関係。

《クルス・カーペント》
CV:広瀬裕也さん
年齢:16歳

「まあ、仕方ないや。幼い頃の憧れに過ぎなかったってことさ」

 カルナックで繁盛しているカーペント商会の跡取り息子。グレンやロザリンドとは同じ街で育った幼馴染の間柄だが、家の仕事が忙しく最近は疎遠になりつつあった。

 読書好きであらゆる知識が豊富。大人しそうに見えて意外と行動力があり、幼い頃にロムン帝国の商船で密航しようとして事件になったことも。

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