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ファーウェイ通信 第193回

健康管理に睡眠モニタリング、気軽に着けられる!

薄型軽量で普段使いに便利なファーウェイ製スマートバンド「HUAWEI Band 8」レビュー

2023年04月27日 12時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 毎回、多彩なジャンルのファーウェイ製品を紹介している「ファーウェイ通信」。今回は価格的にもお手頃でウェアラブル初心者にも適した、人気のスマートバンドの新モデル「HUAWEI Band 8」をレビューする。

人気シリーズ「HUAWEI Band」の新モデルが登場。本体の薄型化や端末側で確認できる情報が豊富になるなど、確実に性能アップしている。写真はエメラルドグリーンのカラバリ。半透明のバンドも魅力的だ

ファーウェイの大人気スマートバンドに新モデル登場
より薄型かつ軽量になり、機能面も進化!

 ファーウェイは以前から、ウェアラブル製品には力を入れており、タイプの異なるさまざまなモデルが揃っている。今回登場したのは、軽快な着け心地と、ウェアラブル初心者でも気軽に買いやすい価格で大人気のスマートバンドの新モデル「HUAWEI Band 8」だ。

スマートウォッチや腕時計より、ずっと小型で軽く、気軽に着けられるのが◎

 HUAWEI Band 8の最大の特長は、さらに薄く軽くなった本体サイズ。本体の厚みは約8.99mmと、前モデル「HUAWEI Band 7」から1mmの薄型化を実現。本体重量は約14gで、前モデルから2g軽くなっている。これまでの各モデルを実際に利用してきた筆者が装着してみると、明らかに薄くなっていることがすぐわかった。特に、就寝時にさらに意識することなく、装着したままでいられるようになった。

前モデルと比べると、ややスクエアなデザインになった印象

外観以上に、実際に着けてみると薄くなったことが体感できる

 ディスプレーは、1.47型のAMOLEDカラーディスプレーを搭載。解像度は194×368ドットで、画面占有率は約65%。明るく鮮明な表示で、タッチ操作もしやすい。

 文字盤のカスタマイズも、他のファーウェイ製ウェアラブル製品と同様に楽しめる。ペアリングしたスマホのカメラで着用している服やバッグの模様の写真を撮ると、ウォッチフェイスを作成してくれる新機能「スタイル文字盤」(iOSには非対応)も利用可能。また、画面の常時表示機能がさらに強化されており、文字盤ごとにカスタマイズされた常時表示モードが利用できる。

常時点灯用に普段の文字盤をカスタマイズし、消費電力とのバランスで優れたタイプのものが用意されている

 カラバリは今回試用したエメラルドグリーンのほか、ミッドナイトブラックとサクラピンクの全3色。バンドの素材はエメラルドグリーンが半透明シリコン、ミッドナイトブラックがTPU、サクラピンクはシリコンとなっている。バンドの着け外しがこれまで以上に手軽にできるようになっており、本体裏面のボタンを押しながらバンドを外すことで、交換は数秒で完了する。純正の交換バンドのリリースにも期待したくなる。

ベルトは裏側のボタンを押すことで簡単に取り外し可能

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