noteは4月12日、これまで一部ユーザー限定で公開していたAI機能を全ユーザーに開放した。機能は全33種類で、一部は法人会員制度「note pro」限定。
個人向けからビジネス用途まで多彩な機能を搭載
今回一般開放された機能は、以下の6ジャンル。
- 執筆準備:(全ユーザー)記事のアイデアや構成の提案、(note pro限定)ビジネス向けテンプレート
- 表現を整える:文体の書き換え提案、用語の説明を追加、類語を提案
- 文章をまとめる:要約、3行まとめ、SNS投稿用まとめ、文末のまとめ、段落の見出し提案
- 文章のレビュー:(全ユーザー)もっと読まれるようにするアドバイス、間違いの指摘、反対意見を聞く、(note pro限定)炎上リスクの確認
- タイトルの提案
- 翻訳:英語・日本語・中国語・韓国語
いずれも、記事作成時に+ボタンのメニュー一覧の「AIアシスタント」、もしくは文章を選択して右クリックメニューから「AI」を選ぶことで利用できる。
ユーザーごとの使用回数制限については、note proは制限なし、「noteプレミアム会員」は月100回まで、無料会員は月5回までだ。
4月13日現在、noteのAI機能はブラウザー版とAndroid版が対応している。