ワンストップ化のねらいは料金値下げ
実際、筆者もアメリカで、2007年にiPhoneをAT&Tで契約した後、ベライゾンにナンバーポータビリティで乗り換え、さらにグーグルが手がけるMVNO「Google Fi」にナンバーポータビリティしている。
もちろん、ワンストップ対応で、移行先のキャリアで自分の携帯電話番号を伝えれば、すぐにナンバーポータビリティできてしまう。世界でもほとんどの国と地域がワンストップ対応となっており、現在、契約しているキャリアに連絡が必要なんて国と日本とごくわずかの国しかないようで、日本は世界に比べて遅れているというのが現実だ。
ワンストップ化が実現することで、乗り換えが促進され、料金値下げにつながれば、総務省の思惑は大成功といえるだろう。
しかし、日本のキャリアはナンバーポータビリティ制度によって顧客獲得に頑張りすぎる傾向が強いため、ワンストップ化でさらにユーザーが大混乱しないか心配でもある。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第294回
iPhone
「iPhone Duo」は“客寄せパンダ”? アップルが36万円の折りたたみモデルを出す理由 -
第293回
トピックス
折りたたみiPhone、ついにGalaxyとガチンコ勝負 サムスンが築いた“アップルにはない強み”とは -
第292回
トピックス
iPhoneは割引、日本スマホは定価? 「arrows Alpha2」が映すキャリアの事情 -
第291回
トピックス
コミケで2Gbps級も KDDIとソフトバンク“つながる”舞台裏 -
第290回
トピックス
楽天モバイル、KDDIローミング終了でどうなる? 10月以降の通信品質に懸念 -
第289回
トピックス
なぜahamoは40GBに増量したのか 見えてきたドコモの“本音” -
第288回
トピックス
Galaxy Z Fold8を使ってわかった、“パスポートサイズ”が想像以上に快適なこと -
第287回
トピックス
なぜ? 携帯4社が「Galaxy Z Fold 8」を推す理由 -
第286回
トピックス
「ドコモの銀行」で何が変わる? ポイント最大4.5%還元、金融経済圏のメリットと課題 -
第285回
トピックス
20万円スマホに背を向けた日本勢 シャープとFCNTが選んだ「勝てる市場」 -
第284回
AI
OpenAIやグーグルを使い分ける、“AIのMVNO”が存在感 - この連載の一覧へ











