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ギガモンの戦略を考察!3パターンの挑戦結果を紹介【『DQウォーク』プレイ日記#34】

2023年03月31日 11時00分更新

文● Zenon/ASCII

新ギガモンスター「マスタードラゴン邪」。イオ属性のブレスや呪文を多用してくる難敵だ

 スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第34回。

 今回は、2023年3月10日より開催中の3.5周年記念イベント「彼方より来たる魔剣」の進捗などを紹介していこうと思う。

3つのパーティーを組んで挑戦

 2023年3月28日から出現しているギガモンスター「マスタードラゴン邪」。計30人のプレイヤーが協力して戦うバトルコンテンツで、通常のメガモンスターやほこらなどの強敵討伐とはまた違った対策が求められるのが特徴だ。

 具体的にはいかにオートバトルで進行し、いかに安定させ、いかに高順位に入って討伐ポイントを稼ぐかが考察するポイントとなる。

 今回は筆者なりにいろいろと考え、3つの専用パーティーを組んでみたので、その考え方と戦ってみた結果を紹介していこう。なお、すべて特ギガ(推奨レベルの高いほう)で挑戦。レベルさえ足りていれば並ギガより、こちら一択だと思う。

<パターン1.正面から弱点で殴る王道パーティー>

 まずはゴッドハンド、ニンジャ、大魔道士、大神官の4人で構成した、ザ・王道パーティー。ゴッドハンドとニンジャと大魔道士が超弱点のヒャド属性で攻撃し、大神官1人で回復を担当する。各職業の工夫ポイントは以下の通りだ。

・ゴッドハンド:イオ耐性の心珠などを付けて耐久力を上昇。ゴッドガードで仲間を守る役割に期待
・ニンジャ:幻惑を食らっても当てやすい多段攻撃で縛りを狙う。フバーハも忘れずに
・大魔道士:ヒャド属性のフォースブレイクでダメージ効率を上げる。速度重視のゴシックパラソル使用のため、本人のダメージには期待しない
・大神官:全力回復。ありったけ回復魔力を積んで、1人で全員のHPを保つ努力をする

初手はニンジャがフバーハをかけるが、それでもブレス2回でかなりHPを削られる

バイキルト、激怒状態のゴッドハンドの一撃で1万ちょい。いまだ手持ちのヒャド最強が「オチェアーノの剣」なので、そろそろ最新武器に更新したいところ

回復魔力1090程度の大神官による全体回復(チアフルヒール)でこれくらいの回復量。全回復にはやや足りない

まぶしくて見えないが、めっちゃゴッドハンドが味方をかばってくれている図

ニンジャも縛っていくぅ!(マジありがたい)

与ダメージ割合5.22%で、表彰台3位をマーク。ギガアタックチャンスは2回発動した

<パターン2.安定重視の回復2枚パーティー>

 2つ目の編成はゴッドハンド、ニンジャ、大神官、大神官の安定重視パーティー。大まかな構成はパターン1と同様だが、大魔道士を大神官に変えたことで常に全回復した状態をキープできるのが強み。

回復2枚なら、危なげなく最後まで戦える。ただし与ダメージは減るので高順位は狙えない

と思ってたら与ダメージ割合5.03%で、7位をマーク。ギガアタックチャンスも2回発動でき、思ったほどダメージ割合も減らなかったので、基本はこの構成がラクかもしれない

<パターン3.攻撃力減を狙う弱化パーティー>

 3つ目の構成はニンジャ、大魔道士、大魔道士、大神官という構成。ニンジャと大神官の役割はほかと変わらないが、大魔道士に「ドラゴンのつえ」を装備させ、ヒャド呪文ではなくバギ呪文「竜の暴風」を使ってマスタードラゴン邪の攻撃力減を狙っていく。

攻撃力減と威圧が2段階入った状態の「くいちぎる」。通常600くらい受けるところを200で済んでいるので、事故の確率がグンと減る

竜の暴風のダメージは3600程度。大魔道士が2人もいるので、フォースブレイクも攻撃力減もガンガン入っていくぅ!

与ダメージ割合4.80%で、8位をマーク。弱化するとラクに戦えた気がするが、やはりゴッドハンド不在の火力不足は否めず、高順位を狙うのには向かない構成だとわかった

 以上、3つの構成による挑戦結果をお届けした。結論としては1日1回のバフがあるときは王道のパターン1構成。そのあとも挑戦できそうなら、安定重視のパターン2構成で回していくのがよさそうだ。

 パターン3は変わり種として編成してみたが、ほかにもっと良いものがある気はする。攻撃力減は確かに有効だが、ブレスや呪文を多用する相手には劇的な効果はないと感じた。

 まだまだギガモンとの戦いは始まったばかり。構成を考えるうえで少しでも参考になれば幸いだ。マスタードラゴン邪のこころ覚醒目指して、ともに頑張っていこう。

 なお、今週はアップデート日が火曜にズレたのと天候の都合により、清めの修練場への挑戦は低層までになってしまった。できるところまで挑戦した所感を紹介していこう。

確認できた一、二の清め。最初の2つはコスト制限さえ調整すれば、アタッカー1人だけの火力でも楽勝だった

三の清めは一発クリアできたものの、敵の全体攻撃が痛くて少々危ない場面も

四の清めでかけら不足に陥りストップ。そろそろ基本職縛りが来るか?

 では最後に、最新の「世界樹の氷杖【魔】装備ふくびき」の結果をお伝えして締めようと思う。Twitterキャンペーン報酬の100枚+マイレージ分300枚+ギガモン報酬100枚の計500枚(50連)、その結果をとくとご覧あれ……!

クリスタルクロー、王宮魔術師ローブ下、プラチナウィングと見事にSP装備一式でした! 無念!!

 次回のアップデートは2023年4月4日。エンディングクエストの配信に最後の清め、「まものマスター」の高位試練やメタルキャンペーンも予定されている。楽しみにしながら、今週のチャレンジを進めていこう。

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)

<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス

※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。

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