FRONTIERの「FRNSC512/B」をチェック、シンプルなデザインも好印象!

14型1kg以下のノートPCで新生活に備えろ! 仕事やレポート作成に最適な1台

文●山口優 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

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オンラインの会議や授業に使いやすい機能を搭載

14型フルHDのノングレアパネルを搭載する。狭額縁なのでベゼルの存在感が薄いのが特徴

 ここ数年でビデオ会議やオンライン授業がすっかり一般的になったが、そういったリモートでのコミュニケーションや作業に欠かせないのがディスプレーの見やすさと、Wi-FiやWebカメラなどの機能だ。

 FRNSC512/Bの場合は、モバイルノートパソコンとしては大きめの14型フルHD(1920×1080ドット)ディスプレーを採用しており、ビデオ会議やオンライン授業での相手の表情や様子、画面共有された資料などが見やすいのが特徴。パネルが非光沢で映り込みが少ないため、画面に集中しやすいのも好印象だ。

 パネルは視野角が広く発色もきれい。斜めから見ても色の変化が少ないため、友達に画面を見せながら分からないところを聞いたり、打ち合わせや商談で相手に画面を見せながら説明する場合も情報を共有しやすい。ディスプレーは最大180度まで開くことができるので、対面相手に画面を見せたいときもいちいち本体の向きを変える必要がなく、そのまま画面を倒せばいいのでとても便利だ。

ディスプレーは180度まで開くことができる。液晶パネルの視野角が広いため、対面相手に画面を見せながら打ち合わせするときなどにとても便利

 ディスプレー上部にはWebカメラとマイクが内蔵されており、ビデオ会議やオンライン授業で使用することができる。ノートパソコンの内蔵カメラは解像度が低めのものが多いが、本機のカメラは有効画素数200万画素で、フルHDでの撮影が可能。会議や授業でホワイトボードの文字や手に持った資料などを映したい場合でも、これなら細かい部分まで相手に伝えやすそうだ。

有効画素数200万画素のWebカメラを内蔵している

 無線LANは最新のWi-Fi 6に対応しており、同規格に対応したルーターとの組み合わせで超高速かつ低遅延のデータ転送が可能。通信環境にもよるが、データ転送速度が最大2.4Gbpsと高速なため、ビデオ会議やオンライン授業だけでなく、ストリーミング動画やオンラインゲームなども快適に楽しめる。

 キーボードはキーピッチが約19.1mmと余裕があるため、タッチタイピングがしやすくミスタイプが起きにくい。キーストロークは約1.2mm±0.2mmと浅めだが、その分手指の負担は少なく、長時間使用していても疲れにくかった。タッチパッドはクリックボタン一体型で操作エリアが広いため、スクロールやジェスチャーなどがやりやすく感じた。

キーボードはキーピッチが約19.1mm、キーストロークが約1.2mm±0.2mmでタイピングはしやすい。クリックボタン一体型のタッチパッドを搭載している

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