アップルが2022年に発売したiPhone 14 Plusは、2021年発売のiPhone 13 miniよりも売れ行きが良い。米メディアMacRumorsが3月21日に伝えた。
これはディスプレー・サプライチェーン・コンサルタンツ(DSCC)が提供しているディスプレーパネルの出荷データから判明したものだ。2022年6月から2023年4月までのiPhone 14 Plusの出荷数を前年同月比のiPhone 13 miniと比較したところ、59%多かったという。
iPhone 14 PlusはiPhone 14シリーズのなかで人気のないモデルだと言われてきたが、それでもiPhone 13 miniよりも売れていることになる。
となるとアップルとしては再びminiに手を出すよりも、価格が高いPlusを出した方が利益が出ることになるため、今後のminiの復活は期待できないかもしれない。……でも、出してほしい。
この連載の記事
-
第2164回
iPhone
アップル「iPhone SE(第4世代)」カメラモジュール12月から量産と報道 -
第2163回
iPhone
アップル「AirTag 2」2025年半ばに発売か -
第2162回
iPhone
アップル、テレビ発売を再検討か -
第2161回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」厚さわずか6mmに? -
第2160回
iPhone
アップル「iPhone 17」A19チップ、3nmプロセスでチップ製造か -
第2159回
iPhone
アップル、壁掛け型スマートディスプレーを3月発売か -
第2158回
iPhone
アップルiPhone 17 Air、残念ながら思ったほどには薄くならない説 -
第2157回
iPhone
アップルiPhone 17、全モデルにProMotion搭載か -
第2156回
Apple
アップルの未発売Lightning-USBケーブル発見!? -
第2155回
iPhone
アップルiPhone 17、Wi-Fi 7に自社開発チップ搭載説 -
第2154回
Apple
アップルM4 Maxチップ、M2 Ultraより最大24%高速か - この連載の一覧へ