アップルが2022年に発売したiPhone 14 Plusは、2021年発売のiPhone 13 miniよりも売れ行きが良い。米メディアMacRumorsが3月21日に伝えた。
これはディスプレー・サプライチェーン・コンサルタンツ(DSCC)が提供しているディスプレーパネルの出荷データから判明したものだ。2022年6月から2023年4月までのiPhone 14 Plusの出荷数を前年同月比のiPhone 13 miniと比較したところ、59%多かったという。
iPhone 14 PlusはiPhone 14シリーズのなかで人気のないモデルだと言われてきたが、それでもiPhone 13 miniよりも売れていることになる。
となるとアップルとしては再びminiに手を出すよりも、価格が高いPlusを出した方が利益が出ることになるため、今後のminiの復活は期待できないかもしれない。……でも、出してほしい。

この連載の記事
-
第2376回
iPhone
アップル、低価格のiPhone、iPad、MacBookを一斉投入か -
第2375回
iPhone
折りたたみiPhone、2400万画素の“画面下カメラ”搭載か -
第2374回
iPhone
iPhone衛星通信が大進化? アップル、5つの新機能を開発か -
第2373回
iPhone
アップル「iPhone 18」前面カメラが“ついに2400万画素化”か -
第2372回
iPhone
アップル「iPhone 18 Pro」カメラ穴ついに極小化か ダイナミックアイランド縮小の可能性 -
第2371回
iPhone
アップル、完全新デザインの「MacBook Pro」発売か 2026年後半から2027年にかけて -
第2370回
iPhone
アップル、M5版「Mac mini」「Mac Studio」2026年半ばに発売か -
第2369回
iPhone
アップル向けチップ製造コスト、8~10%上昇か。つまりiPhoneも… -
第2368回
iPhone
アップル「iPhone Air 2」カメラが2つに? -
第2367回
iPhone
アップル、次世代Siriにグーグル「Gemini」採用へ -
第2366回
iPhone
アップル、Mac Pro開発を実質断念か - この連載の一覧へ











