コーディング試験サービスのハイヤールー、ライブコーディング機能を大幅アップデート
株式会社ハイヤールー
選考数10,000を突破し、さらなる機能拡充へ
コーディング試験サービス『HireRoo(ハイヤールー)』(https://hireroo.io)を提供する株式会社ハイヤールー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:葛岡宏祐)は、オンラインで通話をしながら面接者と候補者が同時にコーディングできる「ライブコーディング機能」をこの度大幅にアップデートいたしました。累計選考数10,000を突破したHireRooをさらにさまざまな場面でご活用いただけるようになります。
今回のリリースの背景
日本のエンジニア採用において、入社後のスキルミスマッチ、またそれによる早期離職は大きな課題となっています。『HireRoo』はそんなミスマッチ防止のため、候補者が持つスキルの定量化を実現するコーディング試験サービス。
スタートアップから大手企業まで幅広く導入いただき、この度累計選考数が10,000を突破しました。そんなHireRoo活用の幅をさらに広げるため、今回アップデートされたのが「ライブコーディング機能」。
エンジニアにおけるミスマッチの観点は大きく「技術力」「コミュニケーション能力」「企業カルチャー」の3つとなります。とくにエンジニア同士の「コミュニケーション能力」は、入社後のパフォーマンスに大きく影響するにも関わらず、選考時点で見極めることが難しい部分です。
そこで、オンラインで会話しながら面接者と候補者が同時にコーディングできるライブコーディング機能が役立ちます。これまで経歴書や面接で評価していたところ、実務的な場面でのコミュニケーションを見ることでより深掘りすることができます。
ライブコーディング機能の概要
HireRooに搭載されたチャット・ビデオ機能を活用して、面接官と候補者が同時にコーディングできる機能です。コーディング中の対話や候補者がどのように回答を組み立てていくのかの過程を見ることで、コミュニケーション力や思考力を評価できます。
問題はアルゴリズム形式とシステムデザイン形式の中から選択可能。また、リアルタイム編集に対応したエディタとドローイングツールが備わっているため、環境を用意する必要はありません。
今回のおもなアップデート内容
■試験実施中の評価・問題追加が可能に
ライブコーディングの最中でも評価項目に沿って定量評価、定性的な評価メモを残すことができるようになりました。また、候補者の状況を見て途中で問題を追加/削除することも可能です。
■コーディング・システム設計の過程を動画で保存
ライブコーディングでの解答過程を動画で保存し、あとからプレイバックで振り返ることができます。候補者のデータを蓄積することで、採用におけるナレッジ共有がしやすくなりました。
ちなみに、システム設計問題のライブコーディングをプレイバック動画で再生できる機能は世界の類似コーディング試験サービスの中でもHireRoo独自のものだと言えます。
※今回アップデートされたライブコーディング機能は、プロフェッショナルプラン以上でのご提供となります。
HireRoo(ハイヤールー)について
『HireRoo』はエンジニア採用のコーディング試験サービス。長年の課題である入社後のミスマッチ防止は、近年のジョブ型雇用の広がりでさらに重要視されています。見極めの手段や精度に悩む採用担当者が多い中、HireRooはオンライン完結の使いやすい設計で誰でも容易に候補者のスキルを可視化できます。
問題はアルゴリズムから実践形式、システムデザインまで豊富に揃い、AIによる自動採点、解答過程を再生できるプレイバックなど、技術評価に必要な機能も網羅しています。
GMOインターネットグループ株式会社、小野薬品工業株式会社をはじめとする約100社に導入いただき、累計選考数は10,000件を突破。採用管理システム『sonar ATS』との連携により、現在さらに利用者層を拡大中です。
【会社概要】
会社名:株式会社ハイヤールー
所在地:東京都渋谷区円山町28−1 渋谷道玄坂スカイビル 11F
代表者:代表取締役 葛岡 宏祐
設立:2020年12月10日
事業内容:インターネットサービスの企画・開発
運営URL:https://hireroo.io
【お問い合わせ先】
本記事に関するお問い合わせは、下記メールアドレス宛にご連絡ください。
pr@hireroo.io (担当:葛岡・高柴)