Switch版『スーパーリアル麻雀 LOVE♥2~7!(らぶに~な)』をレビュー
令和でも楽しめる"脱衣麻雀"の金字塔『スーパーリアル麻雀』!その魅力に迫る【前編】
突然だが、本記事では、シティコネクションが2020年4月23日に発売したNintendo Switch用パッケージ限定ソフト『スーパーリアル麻雀 LOVE♥2~7!(らぶに~な)』を紹介する。
先日、令和に蘇った脱衣麻雀ゲーム『アイドル雀士スーチーパイ サターントリビュート』を紹介したのだが、その際、筆者はすっかり脱衣麻雀の面白さに惹かれてしまった。それならばやはり、同時代の麻雀ゲームに多大な影響を与えた脱衣麻雀の金字塔であり、令和に蘇った脱衣麻雀の先駆者でもある『スーパーリアル麻雀』を紹介しないわけにはいかないと思った次第だ。
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初代のスーパーリアル麻雀は、1987年にアーケードゲーム機として登場。最初は脱衣のない通常の麻雀ゲームだったが、2作目の「PII」からはお色気路線へと方針を転換。アニメ調の美少女が脱衣するアニメーションを導入し、全国のゲームセンターの一角で往年の紳士たちの熱い支持を得たのである。いつの時代も紳士たちは美少女が大好きなのだ。
スーパーリアル麻雀 LOVE♥2~7!(らぶに~な)には、美少女ヒロインの脱衣アニメーションを初めて導入した記念碑的作品『スーパーリアル麻雀PII』から、シリーズのヒロインが出揃う『スーパーリアル麻雀P7』まで、全6作が収録されている。つまり、アーケードゲーム時代のスーパーリアル麻雀シリーズに登場する全ヒロインのお色気アニメーションが、この1本でお楽しみいただけるというわけだ。
ちなみに、スーパーリアル麻雀シリーズを開発したマイティークラフトの公式サイトでもシリーズ作品のダウンロード版を購入できる。スーパーリアル麻雀 LOVE♥2~7!(らぶに~な)のPC版も販売されているが、こちらは完全なる"大人向け"(意味は察して欲しい)。全ヒロインの"すべて"が見たい人はPC版をオススメする。
前・後編2回に分けてお届けするレビュー記事の前編となる本記事だが、まずは収録された全6タイトルの紹介とともに、各タイトルの全ヒロインを紹介していきたい。なお、今回試遊したのはNintendo Switch版だ。
総勢17名のヒロインたちの中には、きっとあなたの嗜好に合う女の子も存在するはず。好みのヒロインが見つかったならば、ぜひ脱衣に挑んでほしい。
収録タイトル①:『スーパーリアル麻雀PII』
1本目は1987年6月に発売された『スーパーリアル麻雀PII』。麻雀ゲームにヒロインの脱衣画像という"ご褒美"を導入し、脱衣麻雀に生まれ変わった記念碑的作品だ。
本作以降、アニメーターの田中良氏によって描かれたヒロインたちが負けとともに衣服を脱ぎ、少しずつ肌を顕にしていく美麗なアニメーションに注目が集まる。本作のゲーム内容自体はシンプルな麻雀ゲームであり、導入的ストーリーやムービーなど一切なし。プレイ即麻雀、勝利即脱衣のストロングスタイルである。
登場ヒロイン:ショウ子
収録タイトル②:『スーパーリアル麻雀PIII』
2本目は1988年に発売された『スーパーリアル麻雀PIII』。画面のパンや大きな絵が動くようになるなど、脱衣アニメーションが大きく進化した。また、登場ヒロインも香澄と未来の芹沢姉妹の2人となり、シンプルに前作の二倍以上楽しめる作品である。
登場ヒロイン:芹沢 香澄(せりざわ かすみ)
登場ヒロイン:芹沢 未来(せりざわ みき)
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