ムーヴ キャンバスのオススメポイント その3
初代から大幅に向上した使い勝手
車内は白を基調としていて、明るく開放感があります。また初代と比べて、使い勝手がかなりアップしていました。
運転席&助手席のドリンクホルダーには、ペットボトルを置くことは可能ですが、紙パックは置けません。ただ、なんと! なんと!! 暖かい飲み物が冷めないように、上の画像のボタンを押すとドリンクホルダーが暖かくなるんです。これは良い!
ムーヴ キャンバスのオススメポイント その4
座り心地のいいシートと積載性能
シートは柔らかめで、座り心地は最高でした。スウェード柄なので、大人可愛くてキュンとしてしまいます。
次は荷室をチェックしていきます。後席を1番前まで出すと下の写真のようになります。
床面はフルフラットにはならず、ボコボコしているので、荷物を積む時に積みにくいというのはありました。また、絨毯生地なので、汚れが付くと拭き取りが大変そうです
ムーヴ キャンバスのオススメポイント その5
街中ならNAモデルでも快適な走行性能
走行性能で1番注目したいのは、ターボモデルがラインアップに加わったところ! もともとは、街中を走るためのクルマというのがコンセプトだったため、今までターボモデルがなかったんです……。ただ、ユーザーにアンケートをとったところ、ターボが欲しいという声が多かったため満を持して登場したのだとか。
ゆっくり発進と停止&ロールも緩やかで、運転しやすかったです。ボンネットが短いので、車両感覚が掴みやすい&運転席からボンネットの両端が見えるので、駐車するときに助かりました。
今回は新型ムーヴ キャンバスの長期レビューをお届けしました! この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画では重箱の隅をつつくように詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧ください。
この連載の記事
-
第483回
自動車
【ミニバン売れ筋対決】ホンダ「フリード」とトヨタ「シエンタ」の良いところと微妙なところ -
第482回
自動車
これがBMWの未来! フラッグシップEVの「iX」は乗り心地良すぎで動くファーストクラス -
第481回
自動車
アルファ・ロメオのハイブリッドSUV「トナーレ」はキビキビ走って良い意味で「らしく」ない -
第480回
自動車
独特なデザインが目立つルノーのクーペSUV「アルカナ E-TECH エンジニアード」はアイドルも納得の走り -
第479回
自動車
レクサスのエントリーSUV「LBX」は細部の徹底作り込みで高級ブランドの世界観を体現した -
第478回
自動車
レクサスの高級オープン「LC500 コンバーチブル」は快適さのその先を教えてくれる -
第477回
自動車
BMWの都市型SUV「X4」は直6エンジンならではのパワフルな走りがキモチイイ! -
第476回
自動車
最新のマツダ「ロードスター」は乗った誰もが乗り換えを検討するレベルのデキの良さ -
第475回
自動車
EV=無個性ではない! BMWのEV「iX3」は剛性ボディーが魅力のミドルサイズSUV -
第474回
自動車
ルノーのコンパクトカー「ルーテシア E-TECH エンジニアード」は軽量でパワフルでスポーティー! -
第473回
自動車
ホンダの大人気ミニバン「FREED」に乗ってわかった5つの良くなったポイント - この連載の一覧へ