4月1日、東京夢の島が「日本夢の島」に 日本全国から「夢」を募集
株式会社PR TIMESは2023年4月1日に、企業、団体、自治体、個人が「夢」を発信する「April Dream」を実施する。2月26日まで日本全国から夢を募集中だ。4月1日には1日限りの「日本夢の島」として、夢の一つひとつを「夢が咲く、桜の花」に見立て、集まった「夢」を満開の桜として展示する。
「April Dream」は2020年から開始。2023年の「April Dream」は、寄せられた「夢」のすべてを、桜の花をモチーフにした「ドリームリリース」として制作する。3月下旬より順次、全国8地区(札幌・仙台・新潟・名古屋・京都・大阪・広島・福岡)の最寄りの地方都市駅の大型掲示板に掲示するとともに、4月1日には1日限りの「日本夢の島」(東京都江東区「夢の島」)で、満開の桜として展示と夢を見上げる「夢見(花見)」のイベントも開催を予定している。
会場となる東京都江東区「夢の島」は、戦後ヤシの木が植えられ、「夢の島海水浴場」として親しまれた。その後、高度経済成長と人口増により、ゴミの埋め立て処理場として選ばれ、「ゴミの島」と呼ばれるようになった。その後何年もかけて清掃工場として問題解決しながら、現在では緑豊かな公園、熱帯植物館、「東京2020大会」アーチェリーのオリンピック会場にもなるなど、環境の変化に応じて再び親しまれる場所となる。
PR TIMESは、順風満帆ではなくとも、環境に応じて歴史を歩んできた「夢の島」を「夢」を発信する人の背中を押してくれるかもしれない「夢を語り合える場所」とし、会場選定に至ったという。
【夢を見上げて「夢見」をしよう!イベント概要】
開催日時:2023年4月1日(土) 9時00分~17時00分
会場 :夢の島公園アーチェリー場(東京都江東区夢の島2丁目1−番4号)
参加費 : 無料