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3月1日から

お刺身アレンジの新定番となるか……? "刺身専用のたれ"「うま辛明太マヨ味」と「焙煎ねりゴマ味」が発売

2023年02月17日 18時30分更新

文● 新海 優(Yu Shinkai)/編集●ASCII

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確かにおいしそうではあるけれど……

 キユーピーは、3月1日から生鮮売場専用商品ブランド「フレッシュストック」より「さしみのたれ」2種を新発売する(オープン価格)。

 キユーピーが刺し身の新しい楽しみ方を提案。

刺身、醤油以外もアリだよね?

 キユーピー調べだによると、刺身の食卓出現頻度は年々増加傾向。さらに、刺身をアレンジして食べる人が増えているそうだ。

 例えば、回転寿司などで提供される創作寿司では、マヨネーズなどを使ったメニューが定番化。また、レシピサイトでは、“刺身×リメイク”の組み合わせで検索されるなど、刺身を一つの食材と捉える傾向もある。

 キユーピーでは、そこに新たなニーズがあると考え、本商品を開発した。

 ラインアップは「うま辛明太マヨ味」と「焙煎ねりゴマ味」の2種。容器は片手で半分に折り簡単に中身を出せる、キユーピーグループのオリジナル容器「パキッテ」を採用する。

 「うま辛明太マヨ味」は、コチュジャンが隠し味のうま辛明太ソースとまろやかなマヨソースが合わさったコク深い味わい。マグロやカツオにオススメだ。

 「焙煎ねりゴマ味」は、カツオのうま味を効かせたねりゴマだれにごま油の香りを加えた濃厚な味わいで、白身魚やブリによく合う仕立てだ。

 いつもの刺身に合わせるだけで、ご飯が進むおかずになるコク深いたれで、刺身のたれとしてはもちろん、あえ物や手巻き寿司など、使い方次第でさまざまなアレンジが楽しめるという。

さまざまなアレンジに

刺身=醤油、塩の概念を覆せるか

 今回の「さしみのたれ」は魚のプロであり料理家の栗原友さんアドバイスを得ながら開発。刺身単体以外にも、手巻き寿司のソースやお茶漬け風アレンジなどもオススメしている。

 醤油や塩でいただくのが当たり前と捉えられているお刺身の食べ方が、今、新しく移り変わろうとしているのかもしれない。

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