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病理医や細胞検査士が行う顕微鏡観察をデジタル化するソリューションを開発するCYBO【3/3入場無料】

3/3開催「JAPAN INNOVATION DAY 2023」出展企業紹介

連載
JAPAN INNOVATION DAY 2023

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 2023年3月3日(金)に東京・赤坂にて開催される、スタートアップをはじめ、先端技術・イノベーションに関わる企業や団体が集う展示カンファレンス「JAPAN INNOVATION DAY 2023(JID 2023)」より、出展企業のブース紹介を、CYBO・fabula・FutuRocketと、まとめてお届けする。

出展企業:株式会社CYBO

【事業概要】
 2018年7月に設立。高速イメージングやAI解析などの技術を駆使した細胞解析プラットフォームを開発。さらにこの独自プラットフォームを活用したがん検診支援用AIシステムや、血栓症リスク検査技術を開発しており、医療機器としての提供を目指した製品開発および事業開発に取り組んでいる。

【コンテスト等受賞歴】
・インキュベイトキャンプ 15th (2022) 総合2位
 同 ベストグロース賞
 同 審査員賞
 同 スポンサー賞
・文部科学省, 令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)
・Berthold Leibinger Foundation, Finalist, Berthold Leibinger Innovationspreis 2020
・Plug and Play Kyoto, EXPO Startup Award, Summer/Fall 2021 Summit Kyoto
・モノづくり起業 推進協議会, 3rd Prize, Monozukuri Hardware Cup (MHC) 2021

展示ブース名:株式会社CYBO

【出展企業から】
――展示ブースの概要は?

 CYBOは高速イメージングやAIなどの先端技術を活用した細胞解析プラットフォームを開発しています。この独自技術を活用して、医師が診断や検査に用いるスライドグラス標本を、高精細な立体画像として高速デジタル化するSHIGIスキャナを実現しました。
 このSHIGIスキャナを活用して、がん研有明病院や東大病院などとの共同研究で大量の細胞画像を蓄積し、がんや血栓症を早期発見するためのAI医療機器の開発を進めています。

――展示のポイントを一言で。
「病理医や細胞検査士の方々に納得していただいた顕微鏡観察デジタル化技術」

――アピールポイントは?!
「SHIGI」は病理医や細胞検査士などの方々が行う顕微鏡観察をデジタル化するためのソリューションです。
 本製品は昨年秋に初めて学会展示したところ、細胞の細かな特徴を表現した3次元細胞画像のクオリティや、装置のコンパクトさなどをプロの方々に高く評価していただきました。今後は特にAI活用のためのプラットフォームとしても期待され、様々な疾患について医療機関とAI開発の共同研究を進めています。
 

◆続いては――― fabula株式会社◆
> 「最大でコンクリートの4倍の曲げ強度を持つ、100%天然由来のfabulaの新素材」
(次ページへ)

「JAPAN INNOVATION DAY 2023(JID 2023)」

 日程:2023年3月3日(金) 開場 10:00 閉場18:00(予定)
 会場:赤坂インターシティコンファレンス(東京都港区赤坂)
 公式サイト:https://jid-ascii.com/
  ※日程・内容は予定です。都合により変更となる場合があります。

■ 参加チケットのお申し込みはコチラから(入場無料)■
(Peatix)

 

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