WEB会議をよりスタイリッシュに! MAXHUBブランドが大きな支持を得た理由 第2回
WEBカメラ、マイク、スピーカーがコンパクトにまとまった「全部入り」機器レビュー
高性能カメラ付サウンドバー「Sound bar Pro」でWEB会議が256倍簡単で便利に!
2023年02月21日 11時00分更新
自宅から参加するほうがラク? オフィスからのWEB会議が面倒な件
コロナ禍に伴うワークスタイルの変化によって、自宅とオフィスどちらでも働く機会が増えた。そして約3年が経ち、気づいてしまった人も多いだろう。それは「在宅よりもオフィスのほうがWEB会議をやりにくい」ということだ。もっとも、筆者はフリーランスのライターなので、あくまでこれは知り合いの真面目な企業勤めのビジネスパーソンたちの話を総合した解釈だ。
職場ではコロナ禍当初、同じプロジェクトチームのWEB会議が始まると、自席でPCに向かい各々が喋り始める状態だった。もちろん、自宅からの参加者もいる。そして当然、参加しない同僚は周りで黙々と作業している。会議には同じ部署から数名出席することも多く、オフィスで同席しているそのほかの同僚からすればいい迷惑だ。
かく言う彼ら自身も、自分が参加していないほかの同僚のWEB会議の音声に辟易していた。また、WEBカメラとマイクを通じて社外秘の情報が漏れる可能性も指摘される。ほどなく対策として「オフィス側の出席者は会議室に集まるべし」という流れになるのだが、今度はPCのマイク同士がハウリングするなどの問題が発生し、会議時間は無駄に過ぎていく。
モニターが備え付けられている会議室では「ノートPCをつなげて大きな画面で資料を共有しよう」となる一方で、音声の問題は片付かない。しかも全員の目の前にPC画面があるのだから、二度手間で意味がない――。
こういった話を耳にするに、オフィスでの会議を円滑化するために解決すべきはまず「音声」なのだ。
ホワイトボード大の筐体にさまざまな機能が備わった、いわゆるオールインワンの「電子黒板」は解決策の1つであり、頼もしい存在であるが、残念ながらすべての会議室に揃えられる企業はそう多くないだろう。しかも、定員数名の会議室に電子黒板を置くのは現実的ではない。
これらの要素が絡み合うからこそ、「オフィスからのWEB会議参加は面倒でやりにくい」わけだ。
この連載の記事
-
第3回
sponsored
タッチパネル付モニター装備「WEB会議フルパッケージ」が日本のオフィスを救う! -
第1回
sponsored
コロナ禍で逆境のオフィスを救ったMAXHUBブランドの大逆転劇 - この連載の一覧へ