帆走の自動化技術を中心に水上ドローンを開発、エバーブルーテクノロジーズ【3/3展示】

　2023年3月3日（金）に東京・赤坂にて開催される、スタートアップをはじめ、先端技術・イノベーションに関わる企業や団体が集う展示カンファレンス「JAPAN INNOVATION DAY 2023（JID 2023）」より、出展企業のブース紹介をお届けする。

出展企業：エバーブルーテクノロジーズ株式会社

【事業概要】
　風力をダイレクトに動力として利用する帆走の自動化技術（帆船型ドローン）を通して、持続可能な社会の実現に貢献する。
　自動操縦ヨットによる、警備監視、海洋調査や魚群探知、貨物運搬の自動化など、風力をダイレクトに動力として利用した帆船の自動化技術を中心に、水上ドローンモビリティの技術開発で様々な社会課題を解決する。

　エバーブルーテクノロジーズ 株式会社は2018年12月設立。水上を中心としたドローン技術の開発、設計、運用、製造販売および関連サービスを提供している。

【コンテスト等受賞歴】
・Best of Japan Drone Award 2020 ニュービジネス部門にて、審査員特別賞を受賞
・JAPAN INNOVATION DAY 2022 by ASCII STARTUPのピッチイベント「JID Product Pitch 2022 by ASCII STARTUP」にてグランプリを受賞

展示ブース名：エバーブルーテクノロジーズ

【出展企業から】
――展示ブースの概要は？
　エバーブルーテクノロジーズは、再生可能エネルギーを使った自動操船ヨットの実現により、地球温暖化の原因となる排出ガスを抑制することで、自然とともに歩む豊かな未来に繋げることをミッションとしています。風力をダイレクトに動力として利用した帆走の自動化技術を中心に、水上ドローンモビリティの技術開発で様々な社会課題を解決し持続可能な社会の実現に貢献します。

　今回の出展は、船体や推進方法にこだわらずドローン化することができる自動帆船化ユニットとオリジナルアプリをベースにした、帆船型ドローンモデルおよび、パワーボート型ドローンモデルを紹介します。

――展示のポイントを一言で。
「水流ジェット型ドローンの実機展示。帆船型ドローンなど動画紹介」

――アピールポイントは？！
・水流ジェット型ボートタイプのドローン「AST-181」
　無人での海上警備や橋梁点検、水難救助支援といったことを可能にするスピードとパワーを兼ね備えた水上ドローン。
・小型帆船型ドローン「AST-231」
　風力を動力のメインとし驚くほどエネルギーコストが掛からないヨット型ドローンは長時間の水上移動や停泊を可能です。

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