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サッカー元日本代表鈴木啓太氏のAuB、子どもの腸活食品開始

 サッカー元日本代表、鈴木啓太氏が代表取締役で、腸内細菌を研究するAuB(オーブ)株式会社は2023年2月1日、子ども(主に2〜6歳)の腸内環境をケアする商品「kids base(キッズ ベース)」の販売を開始。「腸活食品」の新たなブランドとして「aub for kids(オーブ フォー キッズ)」を立ち上げた。「kids base」は1箱30包入り。単品で5480円。定期購入は3980円(初回4980円。定期購入は送料無料)。「aub for kidsオンラインストア」にて販売。

「kids base」は、多種類の菌をとり、「菌の多様性が高い腸内環境」をつくるための商品開発にこだわった無味無臭の粉末タイプの食品。ヒトの腸内は2〜6歳の間に定着する菌の種類や数が決まり、将来の健康リスクにも関与するとされることに着目。「aub for kids」は、ビフィズス菌や乳酸菌、酪酸菌など、離乳後の子どもの腸に重要な多種類の菌を手軽に補給できるとしている。菌のエサとなる食物繊維などの栄養素も同時に摂取できるという。

「kids base」は菌と菌のエサ(食物繊維など)を日常の食事やおやつの際に摂取できる粉末食品。溶けやすいパウダー状であるため、水やジュース、味噌汁に溶かして手軽に摂取できる。錠剤が苦手な子どもにも腸内環境のベースが確立する幼少期から多様な菌を取り入れ、さまざまな菌が生きる状態をつくる準備を行う。

 1包で、ビフィズス菌や乳酸菌、酪酸菌(免疫力の観点で注目されている菌)など、腸内で働く約30種の菌(aubが独自配合した菌素材「アスリート・ビオ・ミックス(Athlete Bio Mix (R))が摂取できる。豊富な菌のほか、水溶性食物繊維1.4グラムの接種も可能。食物繊維は腸内細菌のエサとなるため、腸内の動きを活発にし、子どもに多い便秘の解消が期待できるという。

 AuBは理想的な腸内環境を追求するために、日ごろから運動と食事にこだわるアスリートの腸を研究し続けてきた。研究で得た知見をもとに、科学的根拠に基づいた独自のメソッド「AuB GUT CARE METHOD(AuBの正しい腸活方法)」を確立。子ども向けに応用した「aub for kids」を立ち上げた。今春、第2弾商品として「腸活スープ」を発売予定だ。

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