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サッカー元日本代表の鈴木啓太氏のスタートアップ

読売ジャイアンツ、選手の栄養をサポートする企業と業務委託契約を締結

2020年01月30日 15時00分更新

文● ASCII

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サッカー元日本代表で、「AuB(オーブ)」の代表取締役を務める鈴木啓太氏

 サッカー元日本代表の鈴木啓太氏が代表取締役を務める「AuB(オーブ)」は1月22日、読売ジャイアンツと、選手の栄養サポート(ニュートリション サポート)分野で業務委託契約を締結したと発表。

 対象は、ジャイアンツ寮に住む若手やファームを中心とした選手ら。選手個々に適切な食事・栄養指導をしながら、2020年2月の春季キャンプから、シーズンを通じてサポートするという。AuBはこれまで各種競技のプロ選手らの、腸内環境の改善を意識したヘルスケアサポートを実施しており、その知見を生かすとしている。

 具体的には、管理栄養士や公認スポーツ栄養士などの資格を持つ同社の社員(AuBアスリートサポートチーム)がシーズン中にチームに帯同。遠征先の宿舎やクラブハウス、選手寮で、各選手の食生活や体質、体調をヒアリングしながら、個々の選手に合わせた栄養指導と食事の管理などを手がける。継続的なサポートを通じ、必要な栄養素を選手が自発的に摂取できるようにするという。

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