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CORSAIRの対応電源なら、最新でも古めでも問題なし!

CORSAIR電源用12VHPWRケーブルを試す、RTX 4090でド安定動作!

2022年12月23日 11時00分更新

文● 藤田忠 編集●八尋/ASCII

提供: CORSAIR

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ファクトリーOCモデルのGeForce RTX 4090で使ってみる

GeForce RTX 4090で使ってみた

 ここからは「PCIe Gen 5 12VHPWR cable」を、Power Limitが最大500WにアップしているファクトリーオーバークロックモデルのGeForce RTX 4090を使ったモンスターマシンを組んで使っていこう。

 Z790チップセット採用マザーボードに、CPUはPL1/PL2をインテル定格の253Wに設定したCore i9-13900K、メモリーに5600MHz駆動に対応するDDR5-5600 16GB×2枚、ストレージにPCIe 4.0×4 NVMe M.2 SSDといったパーツを組み合わせている。

オーバークロック仕様のPalit Microsystems「GeForce RTX 4090 GameRock OC」

ブーストクロックは2610MHzになっており、実動では2800MHz前後で動作していた

Power Limitの最大値は、NVIDIAリファレンスの450Wから500Wに引き上げられている

第13世代Coreプロセッサーの最上位モデルとなるCore i9-13900Kを組み合わせている

24コア/32スレッド、最大5.8GHzで動作。PL1/PL2無制限での運用時は、消費電力が300Wを超えることも

マザーボードは、インテルZ790チップセットを搭載したASRockハイエンドマザーボード「Z790 Taichi」を使用

メモリーは、CORSAIR「VENGEANCE RGB DDR5」を搭載。第13世代Coreの定格となるDDR5-5600で、CLは高速なCL36-36-36になっている

電源ユニットは1500Wモデルを選択

 そして「PCIe Gen 5 12VHPWR cable」を接続する電源ユニットには、CORSAIRの最新ハイエンドモデルで80PLUS PLATINUM認証を取得する「HXi 2022」シリーズから、超ド級パソコンに余裕で電力を供給できる容量1500Wモデル「HX1500i 2022」を選んでいる。

総合ソフトウェア「iCUE」からのモニタリングに対応する「HXi 2022」シリーズ

最大容量となる1500Wモデル「HX1500i 2022」を使用した

PCIe 6+2ピン/CPU 4+4ピン用出力コネクターは、9個備わっている。デフォルトではマルチレーン動作になっており、「iCUE」からシングルレーン動作に切り替えできる

2個のPCIe 6+2ピン/CPU 4+4ピン用出力コネクターに、「PCIe Gen 5 12VHPWR cable」を接続

電源ユニットのコンセントケーブルは、PCで一般的な”C13”形状ではなく、”C19”が採用されている

C19コネクターのケーブルが付属している

付属のUSB Type-C - USB 2.0ヘッダーピンケーブルを使ってマザーボードと接続することで、「iCUE」から認識する

LED制御やモニタリング機能など、多機能で使いやすい「iCUE」。対応する電源ユニットもすんなり認識だ

電源ユニットの温度やファン回転数に、入出力数に、各電圧、出力などをモニタリングできる

ダッシュボードで、システム全体をモニタリングできるのも便利だ

「HX1500i 2022」はデフォルトでマルチレーン動作になっているが、テストはシングルレーン動作に切り替えて行なっている

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